Web Syllabus(講義概要)

平成27年度

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経済学 I 塚田 弘志
【Ⅳ】  2単位
【Ⅳ 社会と経済のしくみを学ぶ】 15-1-1110-1857-07

1. 授業の内容(Course Description)

 この講義では、社会人として知っておかなくてはならない経済の知識について話をします。
 講義の主眼は次の二つになります。
  1.今の大学生が生まれたころ以降の経済の大きな動き
      1990年代以降の日本経済の動き
      日本経済が抱える問題
      東南アジアや中国の動き
  2.お金の動きの仕組み
 講義の中間の8回目に小テストを行い、最終回の15回目にも小テストを行います。

2.
授業の到達目標(Course Objectives)

 1.社会人としての常識を身に着ける。
 2.お金の動きをの仕組みを知る。
 3.自分たちの将来がかなり厳しいものであることを理解する。

3.
成績評価方法(Grading Policy)

 出席点を与えます。
 成績評価は、この出席点(30点)と2回の小テストの合計(全部合わせて100点)で行います。

4.
テキスト・参考文献(Textbooks)

 特にありません。必要なら授業で指定します。

5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)

 ノートをきちんととり、読み返すこと。

6.
学生への要望・その他(Class Requirements)

 いい加減にノートをとったり、キーワードだけを書き連ねても講義は理解できません。
 講義の話の組み立てをノートにとってください。
 毎回出席しないと講義は理解できません。

7.
授業の計画(Course Syllabus)

【第1回】
 講義全体のガイダンス
【第2回】
 1990年代以降の日本経済の動き その1
【第3回】
 1990年代以降の日本経済の動き その2
【第4回】
 日本経済が抱える問題
  財政赤字、高齢化、生産性の低迷
【第5回】
 東南アジアの経済発展
【第6回】
 中国の成長、アメリカの復調
【第7回】
 まとめ
【第8回】
 小テスト
【第9回】
 お金の動きと経済
【第10回】
 銀行と証券会社の仕組み その1
【第11回】
 銀行と証券会社の仕組み その2
【第12回】
 金融のその他の仕組み
【第13回】
 外国通貨の話 円高・円安の仕組みと効果
【第14回】
 まとめ
【第15回】
 まとめと小テスト