1. |
授業の内容(Course Description) |
|
国際的な生活の中で発生してくる法律問題をとり扱うのが「国際私法」であるが、それがどんな仕組の法律なのか、どのようなことが、なぜ、理論上問題とされているのか、というような点について、一応の基本的知識を提供します。
|
2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
|
渉外的な法律関係に関する法的な基本的知識・理解を習得しディスカッションやディベートを行います。
|
3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
|
報告、議論への参加、出席状況(学生便覧参照)等を総合評価します。積極的な貢献を期待します。
|
4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
|
教科書:松岡博編『国際関係私法入門(第3版)』(2012年)有斐閣
|
5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
|
担当に当たっている参加者は、グループ毎に各自が担当部分を勉強し、報告等の責任を果たすことが求められます。 担当以外のゼミ生には、事前レポートの提出を求めます。
|
6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
|
ゼミ形式であるため、発表担当日に無断で欠席しないようにしてください。
|
7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
|
(1)開講時に、グループ別の構成を発表するとともに、取り上げるテーマ(論点)とスケジュールを提示します。 (2)次に、上記スケジュールに沿ってディベートを行います。 --担当以外のゼミ生には、事前レポートの提出を求めます。 (3)その後、ゼミ生全員で、当該論点等について、ディスカッションを行います。 (4)全体の進捗状況をみながら、適宜break timeを設けます。 模擬裁判等も検討中です。
|