1. |
授業の内容(Course Description) |
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前期に引き続き、近世初期の大名家文書を輪読します。後期は『大日本古文書 毛利家文書』に収録される書状を取り上げ、幕府と藩との関係について理解を深めていきます。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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①活字に翻刻された近世の史料について、正確に読み解く力を身に付ける ②史料を丁寧に解釈しようとする姿勢を身につける
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席(30%)とレジュメ作成(20%)および期末のテスト(50%)により判断します
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキスト:『大日本古文書 毛利家文書』1~4 参考文献:山本博文『江戸お留守居役の日記』・『寛永時代』
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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前期と同じく、近世初期の書状を取り上げます。 後期は初回から史料を読みますので、夏季休業中に細川家文書で復習しておいてください。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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授業は、受講生に作成してもらう現代語訳および語句を調べたプリントにもとづいて実施します。他の受講生にも関わることなので、担当するさいはしっかりと作り込んでください。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】~【第14回】 史料の輪読と討論 【第15回】 まとめと期末テスト
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