1. |
授業の内容(Course Description) |
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総合演習は、原則として、演習Ⅰ・Ⅱを修得済みの4年生を対象として、より高いレベルで、演習形式のグループ学習を行うものである。 本演習においては、総合演習Ⅰでは、就活に関係の深い産業分析・企業分析を行う。総合演習Ⅱでは、各自の希望するテーマに沿って、関連情報やデータなどを収集・分析して、プレゼンテーションを行ったり報告書を作成する。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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実際のデータに基づいて判断し人に説明できる能力を習得する。情報収集力、論理的思考、パソコン処理能力、プレゼンテーション能力などは、就活や就職先においても大いに役立つものであるが、講義を聞いているだけでは習得しにくいので、演習の意義は大きいのである。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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演習への参加度(70%)と発表内容(30%)を総合して評価する。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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テキストは演習参加者の関心を聞いたうえで選択する。必要に応じて資料を配布する。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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日頃から、新聞・経済誌・ネット記事などに目を通して、経済動向をある程度は把握しておくこと。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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演習にとって望ましい人数以上の志望者がいた場合は選考を行う。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ガイダンス 【第2回】 各自の研究テーマまたは共同研究テーマの選定 【第3回】~【第9回】 産業・企業の基礎情報を調査する。各テーマに関して順番に報告する。 【第10回】~【第14回】 各研究テーマのプレゼンテーションとディスカッション 【第15回】 まとめ
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