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授業の内容(Course Description) |
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グローバル化した現在の社会において、世界共通語としての英語(English as a Lingua Franca)を身につけることは、経済の領域では、特に重要な要素となっています。世界共通語としての英語は、英語母語話者の用いる英語とは異なり、例えば日本語訛りがあっても通じる英語を意味します。本授業では、前期に養った英語コミュニケーション能力を、さらに強化してもらいます。例えば、社会の様々な問題について事実を把握し、その事実について吟味しながら、自分の考えを纏めて英語を用いて議論してもらいます。また、語彙力や文法力は、使える英語を習得するのに必須ですから、英語の筋トレのような形で、コツコツ努力して身につけてもらいます。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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英語の基礎固めをし、自分から発信できる英語力を身につけてもらいます。様々な話題について、通常の常識に捕われることなく、学生が自らの力で考えていることを英語で表現できるようにしてもらいます。また、英語で様々なことを表現することが楽しいと思えるようにしてもらいます。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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出席カード:10% 単語テスト:10% 課題(英語での作文):15% スピーチ:15% 試験:50%
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テキスト・参考文献(Textbooks) |
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『Impact Issue 1』Richard R. Day et al. Peason Longman Asia ELT 『キクタン・ビジネス』(基礎編)アルク出版
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授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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英語力は地道な努力なしでは得ることは出来ません。指定された語彙を覚え、次回の授業で行う箇所を準備する等、予習および復習を要求します。
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学生への要望・その他(Class Requirements) |
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英語コミュニケーション能力を上達させるためには、地道な努力と積極的な授業参加が要求されます。受身的な学習では身につかないことを認識し、能動的に英語コミュニケーション能力を増強することに精進してください。
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授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 Introduction and Diagnostic Test 【第2回】 Pet Peeve 【第3回】 Close Your Eyes and See 【第4回】 Will Children Save the Earth? 【第5回】 Review of [2] to [4] 【第6回】 Get a Job! 【第7回】 To Tell or Not to Tell 【第8回】 The Dream 【第9回】 Review of [6] to [8] 【第10回】 Diagnostic Test 【第11回】 To Have or Have Not 【第12回】 Are Humans Smart? 【第13回】 Cloning Cyndi 【第14回】 Review of [11] to [13] 【第15回】 Presentation and Final Test
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