1. |
授業の内容(Course Description) |
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下記2の「授業の到達目標」に沿って、担当教員が授業の内容を決定する。担当教員のシラバスを参照すること。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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英語コースの語学教育のゴールに当たるという位置づけの授業である。Presentationに必要なのは読む・聞く・書く・話すという4技能の総合的な運用だけではなく、議論の構成、paragraph writing、発表用の資料づくり、発表に臨んでの delivery (姿勢、声、表情など)など、聞き手にきちんと届くまでのトータルな英語運用力と自己表現力が問われる。また、聞き手としてメモを取り、評価する能力も必要となる。 Presentation Iでは、自分の意見を述べる短いスピーチ(5分程度)を目標とする。自分の意見とその根拠を明確に示すこと、人前で話すのにふさわしいdeliveryの技術を身につけることが必要である。実用英語検定(英検)の面接試験対策やTOEICで問われる表現の修得にも役立つクラスである。 Presentation IIでは、より効果的な発表のために、delivery技術の向上を目指し、最終的には原稿に頼らないpresentationが目標である。実用英語検定(英検)の面接試験対策やTOEICで問われる表現の修得にも役立つクラスである。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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授業参加・課題・小テスト(このクラスではミニスピーチに該当します)・発表・試験を総合的に判断して評価を行う。 原則としてすべての授業に出席することが望ましい。30分以内の遅刻・中抜け・早退は1/3回分の欠席として扱い、60分以下を2/3回の欠席、60分を超えるものを1回分の欠席と扱う。13回目の授業終了時までに欠時が5回分を超えていない者に期末試験の受験資格を与え、15回の授業終了時までに10回分の授業に参加した学生を評価の対象とする。インフルエンザ等法定伝染病・公欠・忌引きは『証明書の提出』および『課題の指定期限内提出』により出席扱いとするが、一般的な風邪・遅延・就職活動による欠席は証明書の有無にかかわらず通常の欠時扱いとする。電車の遅延による欠時は、通常の欠時として扱う。
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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教科書 『 SPEAKING OF SPEECH 』 マクミラン ISBN 9784777362714 定価2,500円
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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予習と復習の徹底を望む。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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必ず辞書を持参すること。電子辞書可。携帯電話を辞書として使用することは禁止しています。 授業中は教員から指示された内容について、積極的に発言して、授業に参加すること。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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第1回 オリエンテーション 第2回 Unit 5 第3回 Unit 5 第4回 Unit 6 第5回 Unit 6 第6回 プレゼンテーション(グループ) 第7回 プレゼンテーション(グループ) 第8回 Unit 7 第9回 Unit 7 第10回 Unit 8 第11回 Unit 8 第12回 プレゼンテーション(個人) 第13回 プレゼンテーション(個人) 第14回 春期試験 第15回 試験返却及び授業
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