Web Syllabus(講義概要)

平成27年度

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契約社会を生きる 加納 隆徳
選択必修  2単位
【教育文化】 15-1-1334-4219-03

1. 授業の内容(Course Description)

私たちの経済活動は、ほとんどのものがすべて契約という仕組みを用いて行われています。この授業では、契約が果たしている役割に注目し、契約および契約をめぐる紛争を見ていきます。この授業では、「これからの社会をどう生きるか」という問題意識にたって対話を試みます。

2.
授業の到達目標(Course Objectives)

実際の生活に即した契約から企業同士の契約まで幅広く取り扱うため、契約ということに関心をもち、トラブルを未然に防止できるようにします。

3.
成績評価方法(Grading Policy)

平常点による(授業への集中度、貢献度、レポートの水準等による)。

4.
テキスト・参考文献(Textbooks)

指定文献として開講時に指示します。

5.
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments)

指定文献をあらかじめ読んでくること。

6.
学生への要望・その他(Class Requirements)

積極的な姿勢で授業にのぞむこと。

7.
授業の計画(Course Syllabus)

【第1回】
 オリエンテーション。
【第2回】
 身の回りにある様々な契約
【第3回】
 法化社会と法教育(1)
【第4回】
 法化社会と法教育(2)
【第5回】
 契約と紛争 働くこと(1)
【第6回】
 契約と紛争 働くこと(2)
【第7回】
 プレゼンテーションと討論 
【第8回】
 契約と紛争 売買契約と賃借契約(1)
【第9回】
 契約と紛争 売買契約と賃借契約(2)
【第10回】
 プレゼンテーションと討論
【第11回】
 教育にかかわる契約
【第12回】
 プレゼンテーションと討論
【第13回】
 その他の財産権
【第14回】
 契約社会を生きる
【第15回】
 まとめ