1. |
授業の内容(Course Description) |
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歴史学の目標とは何か。またその目標を達成するためにどのような手法を用いているのか。歴史学の歩みを知ることで学問としての歴史学の理解を深める。 授業の後半では、今日の新たな試みの一つとしてグローバルヒストリーについて紹介し、歴史学の第一線についても理解を促したい。
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2. |
授業の到達目標(Course Objectives) |
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趣味としての歴史ではなく、学問として歴史を語ることができる。
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3. |
成績評価方法(Grading Policy) |
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学期末試験の成績
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4. |
テキスト・参考文献(Textbooks) |
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教科書は指定しない。参考文献は適宜授業中に紹介する。
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5. |
授業時間外の学習《準備学習》(Assignments) |
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高校教科書などを用いて簡単な世界史の流れを押さえておくことをお薦めする。
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6. |
学生への要望・その他(Class Requirements) |
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授業の妨げとなるような行為を行った場合、授業への出席を禁じる。
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7. |
授業の計画(Course Syllabus) |
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【第1回】 ガイダンス
【第2回】 歴史学の歴史「史学史」とは?
【第3回】~【第4回】 歴史学は進歩したのか?―エリック・ホブズボームの歴史学論―
【第5回】~【第9回】 日本における歴史学の発展と課題
【第10回】~【第13回】 現在の歴史学の試み―グローバルヒストリーを中心に―
【第14回】 まとめ
【第15回】 授業内試験
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