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授業の概要(ねらい) |
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製造業(メーカー)では、購入した材料を加工して製品を製造します。製造工程で発生したコストを把握するために原価計算を行い、算出された数値をもとに、工業簿記を用いて製造工程の記録を行います。 科目名は原価計算論としていますが、実際の講義では、原価計算と工業簿記を並行して学ぶことになります。前期に引き続き、総合原価計算、標準原価計算、直接原価計算等を扱います。
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授業の到達目標 |
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工業簿記の体系と仕訳を理解し、全経簿記検定試験1級の合格を目標とします。
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成績評価の方法および基準 |
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講義の中で行われる小テストや出席状況を30%、定期試験の成績70%を目安として、総合的に判断します。
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教科書・参考書 |
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テキスト:園田智昭・横田絵理『原価・管理会計入門』中央経済社 参 考 書:桑原知之編著『全経簿記能力検定試験公式問題集1級工業簿記』ネットスクール出版
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準備学修の内容 |
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授業内で解いた練習問題に限らず、テキストや参考書の練習問題を各自復習してください。
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その他履修上の注意事項 |
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講義には電卓を持ってきてください。日頃から携帯電話等を計算機として使用するのではなく、電卓を使用して計算問題を解くように心がけましょう。 また、商業簿記をあわせて学ぶことが望ましいでしょう。
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各回の授業内容 |
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| 【第1回】 |
| ガイダンス(授業の進め方、目標、成績評価等について話します) |
| 【第2回】 |
| 前期の復習と演習① |
| 【第3回】 |
| 前期の復習と演習① |
| 【第4回】 |
| 総合原価計算の基本① |
| 【第5回】 |
| 総合原価計算の基本② |
| 【第6回】 |
| 工程別総合原価計算① |
| 【第7回】 |
| 工程別総合原価計算② |
| 【第8回】 |
| 組別総合原価計算① |
| 【第9回】 |
| 組別総合原価計算② |
| 【第10回】 |
| 等級別総合原価計算 |
| 【第11回】 |
| 標準原価計算の基本 |
| 【第12回】 |
| 直接原価計算の基本 |
| 【第13回】 |
| 演習① |
| 【第14回】 |
| 演習② |
| 【第15回】 |
| テストと総括 |
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