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授業の概要(ねらい) |
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法学を学ぶ上で、なぜそのような法律・法制度が成立したのか、歴史的な背景はどのようなものであったのかという点にまで遡って考察することは、その法律や法制度をより深く理解するための重要なポイントの一つとなる。本演習では、憲法・民法・刑法などの分野を問わず、さらには国や時代を問わず、様々な法律や法制度について、歴史的な見地から議論することのできる能力を養う。 具体的には、上記の目的に即して、演習参加者各人が関心のあるテーマを自由に設定し、資料を調査・収集して報告する。報告における討論を通じて、もう一度論点を整理し、必要な場合にはさらに資料の調査・収集を行った上で、最終的にはレポートにまとめる。
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2. |
授業の到達目標 |
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①自主的に研究や調査を行い、その成果を口頭で発表し、さらにレポートにまとめられること ②自分で論点を見つけられること ③論点に即した資料(参考文献・歴史資料)を探し出せること ④論理的な思考の組み立てができること ⑤自分の言葉で表現できること
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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平常点(演習への参加姿勢)(35%)、報告(35%)、レポート(30%)によって評価。
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4. |
教科書・参考書 |
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必要に応じて紹介する。
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5. |
準備学修の内容 |
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自己の報告の際には、教員の指導のもと、時間をかけて、準備してくること。 他の学生の報告の際には、あらかじめ関連文献を読んでくること。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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(1)授業には毎回出席すること (2)その日の議論が実のあるものになるかどうかは報告者の準備にかかっているので、自分の報告の際にはしっかりと準備した上で臨むこと (3)議論を重ねることで着想が広がり考察が深められるので、自分の報告ではないときにも、報告者の話をしっかりと聞き、積極的に質問をすること
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 |
詳しいスケジュールは、授業初回において演習参加者と相談して決定する。 |
【第2回】 |
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【第3回】 |
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【第4回】 |
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【第5回】 |
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【第6回】 |
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【第7回】 |
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【第8回】 |
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【第9回】 |
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【第10回】 |
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【第11回】 |
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【第12回】 |
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【第13回】 |
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【第14回】 |
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【第15回】 |
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