Web Syllabus(講義概要)

平成28年度

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比較文化特論 II A 渡邉 公太
選択  2単位
【日本文化専攻】 16-1-1310-3868-11

1. 授業の概要(ねらい)

 本演習は、まず近現代日本の歴史研究についての基本的な方法論を理解し、その後、各々が関心のある研究課題を設定し、それを解決する手法を実践的に学びます。
 春季は、まず基礎的な学問的思考方法や、研究手法を学んだあと、共通したテーマに基づいた学術論文を輪読します。毎回報告者を決め、報告者はレジュメを作成して報告しますが、論文に対する自身のコメントが必須となります。そのあとは、受講者全員で意見を交わし、議論します。

2.
授業の到達目標

 ・基本的な学術研究の方法論の習得
 ・自らで研究課題を設定し、それを論理的に解決する能力の習得

3.
成績評価の方法および基準

 ・平常点:毎回の出席は必須。やむをえない事情で欠席する場合は、可能な限り事前に連絡すること。
 また定められた報告を行うことは当然だが、それ以外でも積極的な発言を求める。

4.
教科書・参考書

 授業時に紹介する

5.
準備学修の内容

 自らの研究課題に対応する文献・資料の収集や読解が必須

6.
その他履修上の注意事項

 受講者の希望があれば受けつけますので、積極的に演習に参加して下さい。

7.
各回の授業内容
【第1回】
ガイダンス
【第2回】
学術研究の方法1
【第3回】
学術研究の方法2
【第4回】
研究論文の輪読
【第5回】
【第6回】
【第7回】
【第8回】
【第9回】
【第10回】
【第11回】
【第12回】
【第13回】
【第14回】
【第15回】
総まとめ