1. |
授業の概要(ねらい) |
|
私たちは、どのようにして自身を含めた環境を認知し、記憶・思考・言語・意思決定・共感などの高次処理を行っているのでしょう。本科目では、こうしたヒトの高次機能について、文献の購読や文献で紹介されている刺激の作成をとおして理解していきます。
|
2. |
授業の到達目標 |
|
こころが生じるメカニズムを、脳のダイナミズムの立場から理解する。また、発表・討論・報告を通して、自分の意見を論理化・体系化して相手に伝える力を養うことを目標とする。
|
3. |
成績評価の方法および基準 |
|
出席状況(発表等を含む:70%)とレポート(30%)で評価する。
|
4. |
教科書・参考書 |
|
『脳には妙なクセがある』池谷裕二 著(扶桑社) 『よくわかる認知科学(やわらかアカデミズム・わかるシリーズ)』乾敏郎、川口潤、吉川左紀子編(ミネルヴァ書房)
|
5. |
準備学修の内容 |
|
文献を事前に読み、議論が出来るよう準備して授業に臨むこと。
|
6. |
その他履修上の注意事項 |
|
学習意欲のある熱心な学生の参加を期待する。
|
7. |
各回の授業内容 |
|
【第1回】 |
講義全体のオリエンテーションを行う。 |
【第2回】 |
文献の購読と討論 |
【第3回】 |
|
【第4回】 |
|
【第5回】 |
|
【第6回】 |
|
【第7回】 |
|
【第8回】 |
|
【第9回】 |
|
【第10回】 |
|
【第11回】 |
|
【第12回】 |
|
【第13回】 |
|
【第14回】 |
|
【第15回】 |
まとめ、講義内容全体をとおした議論を行う。 |
|