1. |
授業の概要(ねらい) |
|
研究を行う上で大切なことはたくさんあります。この授業では研究目的を明確にすること、その目的に沿った方法論を選択できるよう、臨床心理学に関する論文を教材として学んでいきたいと思います。この授業を通して、どのような問題意識を持ち、何を知ろうとしているか、じっくりと考えてください。
|
2. |
授業の到達目標 |
|
研究目的を明確し、他者に説明できるようにすること。
|
3. |
成績評価の方法および基準 |
|
発表・ディスカッション80%、レポート20%
|
4. |
教科書・参考書 |
|
宮本常一・安渓遊地『調査されるという迷惑』みずのわ出版 松井豊『心理学論文の書き方』河出書房新社 森岡正芳・大山泰宏編『臨床心理職のための研究論文の教室』金剛出版 南風原朝和・市川伸一・下山晴彦『心理学研究法入門』東京大学出版会 下山晴彦『臨床心理学研究の技法』福村出版 津川律子・遠藤裕乃『初心者のための臨床心理学研究実践マニュアル』金剛出版
|
5. |
準備学修の内容 |
|
この授業と並行して修士論文の研究計画書を考えてください。
|
6. |
その他履修上の注意事項 |
|
修士論文の研究および執筆に役立つような講義にしたいと思いますので、積極に取り組んで欲しいと思います。
|
7. |
各回の授業内容 |
|
【第1回】 |
イントロダクション |
【第2回】 |
研究とは |
【第3回】 |
研究テーマ |
【第4回】 |
文献 |
【第5回】 |
研究計画書 |
【第6回】 |
研究の目的 |
【第7回】 |
論文の種類とその読み方① |
【第8回】 |
|
【第9回】 |
論文の種類とその読み方② |
【第10回】 |
研究倫理 |
【第11回】 |
発表とディスカッション |
【第12回】 |
|
【第13回】 |
|
【第14回】 |
|
【第15回】 |
まとめ |
|