Web Syllabus(講義概要)

平成28年度

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競技者演習 I 福田 敏克
選択  2単位
【スポーツ医療】 16-1-3081-3885-01

1. 授業の概要(ねらい)

 競技者としての活動を通し、自己及びチームの競技力向上のための必要な資質を高める。
 競技者としての活動の他に、チームの指導的立場として、効果的な指導方法・コーチングの理解・チーム運営・マネジメントの理解・各種大会に参加することにより競技会運営の理解・競技団体の運営の理解等々、競技者としての能力の幅を広げ、将来のスポーツ指導者としての資質を高める。

2.
授業の到達目標

 競技者に必要な資質、心理的スキルを備え、競技活動に反映させる。

3.
成績評価の方法および基準

 出席はもちろんの事、レポート、テスト、授業態度、理解度を持って総合的に判断する。

4.
教科書・参考書

 別途指示します。

5.
準備学修の内容

 授業の復習を兼ねたレポート作成と次回の授業を予習し、専門用語の意味などを理解しておくこと。

6.
その他履修上の注意事項

 学生自身に考えること、考え続けることを求めます。
 根気強く、やる気のある学生の受講を期待します。
 競技活動に反映させることを目的としていますので、授業内容のフィードバックや授業テーマを基にディスカッションを毎回しっかりと行います。

7.
各回の授業内容
【第1回】
ガイダンス、授業内容・進め方の説明、注意事項の説明、履修人数の確認
【第2回】
演習(ゼミナール)の意味について
繰返す、考え続ける
【第3回】
自分作り
理性、知性、感性
【第4回】
分かる、解る、できる
成長のサイクル
【第5回】
特徴と状態
【第6回】
問題解決能力
【第7回】
中間まとめ、テスト
【第8回】
できること、役割、意志
【第9回】
緊張とリラックスの使い分け
【第10回】
捉え方(ポジティブ、ネガティブ)
【第11回】
内発的動機付け、外発的動機付け
【第12回】
自信と期待
【第13回】
試合で全力を出すマインド
クロスゲームを楽しむ
【第14回】
競技者としての充実
【第15回】
統括、テスト