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授業の概要(ねらい) |
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この演習は、「EU(ヨーロッパ連合)の経済・経営と社会」をテーマにします。EUは、経済統合の歴史的実験として、長い間大きな注目お浴びて来ましたが、現在大きな危機に直面しています。演習では、EUの起源と歴史をたどり、今日のEUの危機の背景と原因について学びます。
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2. |
授業の到達目標 |
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日本との比較でヨーロッパの経済・経営、社会について理解を深めることによって国際的視野を身につけるとともに、日本の特殊性についても理解を深める。また、いくつかのテーマについてグループを作って共同で学習・発表することによって、レポートの作成・発表の能力を養う。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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出席状況、討論への参加、レポートの作成と発表に基づいて総合的に評価する。毎回の出席は最低限の義務である。
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4. |
教科書・参考書 |
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初回に参加者の関心を聞いたうえでテキストを決める。参考文献は進行に合わせて紹介する。
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5. |
準備学修の内容 |
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各回の報告者は、テキストの内容紹介・討論の論点、課題について調べた内容の紹介・論点をプレゼンテーション出来るように準備すること。それ以外の学生は、テキストの該当箇所を読み、質問を考えておくこと。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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毎回の出席は、参加者の最低限の義務である。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 |
初回は、参加学生がヨーロッパの経済・経営、社会について、どのような関心を持っているか、互いに紹介しあいます。 |
【第2回】 |
第2回は、担当教員がヨーロッパの経済・経営、社会・文化を今日の日本で学ぶことの意義や論点について、紹介します。 |
【第3回】 |
第3回以後は、経済・経営と社会・文化に関する本を取り上げ、毎回担当者を決めて輪読していきます。担当者は、担当箇所の報告をし、全員で議論します。これと並行して4月末をめどに、テーマごとにグループを作り、調べていきます。6月初めからグループの学習の成果を順番に発表していきます。 |
【第4回】 |
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【第5回】 |
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【第6回】 |
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【第7回】 |
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【第8回】 |
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【第9回】 |
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【第10回】 |
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【第11回】 |
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【第12回】 |
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【第13回】 |
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【第14回】 |
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【第15回】 |
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