1. |
授業の概要(ねらい) |
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本講義では、私たちの日常生活で耳目を集めている様々な国際経済のトピックについて、日本との絡みを交えながら解説します。講義の前半は、近年話題となっているグローバリゼーションに関わる諸問題として、貿易・金融といった純粋に経済学的なものから地球環境問題に至るまで、幅広いトピックを扱います。後半は、現代の国際経済において大きな注目を浴びている国や地域、例えばアメリカ・日本・中国等について解説する予定です。
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2. |
授業の到達目標 |
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本講座では、以下2点の達成を目標とします。 1.メディアを通じて日常で見聞きする国際経済関連の話題について基礎知識を習得し、基本的な部分を他人に説明できるようにすること。 2.上記の国際経済関連の話題について、それが自分にとってどのような影響をもたらすのか自力で判断できるようにすること。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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授業期間中に行うテスト(100%)
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4. |
教科書・参考書 |
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テキスト:『私たちの国際経済 見つめよう、考えよう、世界のこと』(第3版)、東京経済大学国際経済グループ著、有斐閣(2013年)
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5. |
準備学修の内容 |
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事前にテキストに目を通しておいて下さい。また、授業の復習及び自主的なノートの整理を強くお勧めします。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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日頃からテレビや新聞での報道に関心を持つようにして下さい。 なお、授業の妨げにならないよう、授業中は静粛にしてください。このルールが守れない場合には、その場で本講義の不合格を言い渡すこともあります。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 |
授業案内・イントロダクション-グローバル化とリージョナル化 |
【第2回】 |
国際貿易 |
【第3回】 |
国際金融 |
【第4回】 |
多国籍企業 |
【第5回】 |
経済統合 |
【第6回】 |
貧困問題 |
【第7回】 |
食糧問題 |
【第8回】 |
環境問題 |
【第9回】 |
アメリカ合衆国 |
【第10回】 |
ヨーロッパ |
【第11回】 |
日本 |
【第12回】 |
アジアNIEs |
【第13回】 |
アセアン |
【第14回】 |
中国 |
【第15回】 |
ロシア |
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