1. |
授業の概要(ねらい) |
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この講座は、①財政に関する文献の輪読、②財政の諸課題をテーマとする学生自らの手による資料収集・レジュメの作成・ゼミでの発表・討論、などを通じて財政問題に対する分析能力を高めるとともに、卒業後の社会生活におけるプレゼンテーション能力を身につけることを目的とする。 さらに、後期終了後に、『帝京経済学生論集』へゼミ論文を掲載することを最終目標とする。 この講座は、こうした財政学の視点から現代の財政問題について考察する後期の演習である。
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2. |
授業の到達目標 |
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・学生が、プレゼンテーション・討論を通じて、実社会で必要となる「資料の作成・発表能力」を習得できる。 ・学生が、現代社会における財政の役割を説明できるようになる。 ・学生が、現代財政が抱える問題を分析できるようになる。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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発表時のプレゼン・レジュメ内容(30%)、討論時の討論内容(30%)、期末課題レポートの内容(40%)などを踏まえて、総合的に評価する。 なお、出席率が2/3未満の学生は、元々「成績評価の対象外」であるので注意すること。
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4. |
教科書・参考書 |
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参加者の希望などを考慮して決定する予定
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5. |
準備学修の内容 |
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テキストによる予習、報告担当時におけるレジュメの作成、期末課題レポートの作成
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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春学期の講座である「演習Ⅰ」との連続履修を希望する。 授業を集中して受講する学生を希望する(私語は厳禁。退席を求める場合もある)。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 |
ガイダンス(各学生の論文執筆テーマの決定) |
【第2回】 |
テーマに基づく各学生からの発表・討論 |
【第3回】 |
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【第4回】 |
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【第5回】 |
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【第6回】 |
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【第7回】 |
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【第8回】 |
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【第9回】 |
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【第10回】 |
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【第11回】 |
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【第12回】 |
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【第13回】 |
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【第14回】 |
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【第15回】 |
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