Web Syllabus(講義概要)

平成28年度

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演習 II 小林 貞雄
必修  2単位
【観光経営】 16-1-1110-3397-14A

1. 授業の概要(ねらい)

 「プレゼンテーション」「グループ・デスカッション」「時事問題」をキーワードとして演習を構成して行きます。
 演習では経済関係の新聞報道から、各自が興味のある時事問題を選択し、その時事問題の背景、問題認識、今後に与える影響等について、自分の意見をまとめ、クラス発表、討議を行います。
 更にクラス全員にて、一つのケース・スタディーを取り上げ、クラス全員参加のプロジェクトを作り上げていきます。
 希望があれば、経済学部の行事に積極的に参加していきます。

2.
授業の到達目標

 新聞報道を丹念にフォローすることで、社会人として求められる時事問題への理解を深め、しっかりとした自分の軸を持つ事と、他人の意見を尊重し、幅広い視点から問題を理解する事をめざします。また、この分野は自分の得意分野(エキスパート分野)といえる領域を持っていただきます。

3.
成績評価の方法および基準

 自分の意見を分かりやすく簡潔に表現する事、人の意見を聞いて理解する事が基本となりますので、クラス・パーテシペーション(出席状況を含めた演習の参加姿勢やグループ内での活動状況)と、プレゼンテーションの内容・表現力、提出物等を総合的に評価します。

4.
教科書・参考書

 必要に応じ適宜指示します

5.
準備学修の内容

 経済関連のニュースには常にアクセスする事を心がけ、「何故だろう」との視点から自分で調べ、考えて、自分の意見として説明できるように練習を積み重ねてください。
 ケース・スタディーに関する景気動向、業界動向等常に関連情報の入手について意識してください。

6.
その他履修上の注意事項

 プレゼンテーション力やグループをまとめていく力は短期間では身につかないかもしれませんが、経験を積む事が一番の早道です。演習では積極的にデスカッションやグループ研究に参加することで経験を積んでいただきます。チャレンジ精神旺盛な学生諸君の参加を歓迎します。

7.
各回の授業内容
【第1回】
オリエンテーション  ケース・スタディーテーマ討議
【第2回】
時事問題クラス討議、 ケーススタディー役割分担/クラス協議
【第3回】
時事問題クラス討議  ケーススタディー 分析手法、問題解決手法/クラス討議
【第4回】
【第5回】
【第6回】
【第7回】
時事問題クラス討議  ケーススタディー 方向性の確認
【第8回】
時事問題クラス討議  ケーススタディー 内容のまとめ
【第9回】
【第10回】
【第11回】
【第12回】
【第13回】
【第14回】
ケーススタディー/クラス討議
【第15回】
ケーススタディー クラス発表