1. |
授業の概要(ねらい) |
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「プレゼンテーション」「グループ・デスカッション」「時事問題」をキーワードとして演習を構成して行きます。 演習では経済関係の新聞報道から、各自が興味のある時事問題を選択し、その時事問題の背景、問題認識、今後に与える影響等について、自分の意見をまとめ、クラス発表、討議を行います。 更にクラス全員にて、一つのケース・スタディーを取り上げ、クラス全員参加のプロジェクトを作り上げていきます。 希望があれば、経済学部の行事に積極的に参加していきます。
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2. |
授業の到達目標 |
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新聞報道を丹念にフォローすることで、社会人として求められる時事問題への理解を深め、しっかりとした自分の軸を持つ事と、他人の意見を尊重し、幅広い視点から問題を理解する事をめざします。また、この分野は自分の得意分野(エキスパート分野)といえる領域を持っていただきます。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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自分の意見を分かりやすく簡潔に表現する事、人の意見を聞いて理解する事が基本となりますので、クラス・パーテシペーション(出席状況を含めた演習の参加姿勢やグループ内での活動状況)と、プレゼンテーションの内容・表現力、提出物等を総合的に評価します。
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4. |
教科書・参考書 |
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必要に応じ適宜指示します
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5. |
準備学修の内容 |
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経済関連のニュースには常にアクセスする事を心がけ、「何故だろう」との視点から自分で調べ、考えて、自分の意見として説明できるように練習を積み重ねてください。 ケース・スタディーに関する景気動向、業界動向等常に関連情報の入手について意識してください。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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プレゼンテーション力やグループをまとめていく力は短期間では身につかないかもしれませんが、経験を積む事が一番の早道です。演習では積極的にデスカッションやグループ研究に参加することで経験を積んでいただきます。チャレンジ精神旺盛な学生諸君の参加を歓迎します。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 |
オリエンテーション ケース・スタディーテーマ討議 |
【第2回】 |
時事問題クラス討議、 ケーススタディー役割分担/クラス協議 |
【第3回】 |
時事問題クラス討議 ケーススタディー 分析手法、問題解決手法/クラス討議 |
【第4回】 |
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【第5回】 |
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【第6回】 |
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【第7回】 |
時事問題クラス討議 ケーススタディー 方向性の確認 |
【第8回】 |
時事問題クラス討議 ケーススタディー 内容のまとめ |
【第9回】 |
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【第10回】 |
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【第11回】 |
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【第12回】 |
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【第13回】 |
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【第14回】 |
ケーススタディー/クラス討議 |
【第15回】 |
ケーススタディー クラス発表 |
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