1. |
授業の概要(ねらい) |
|
新聞やニュースにて時の話題となっている経済・社会問題をテーマとして選び、グループに分かれ、グループ・デスカッションやグループ・プレゼンテーションを行ったり、簡潔な文章にまとめる事を通じて社会人としての基本マナー、基礎学力、社会に対する関心、専門知識の4つの課題にチャレンジしていきます。 また、日本の産業について会社四季報を使ったグループワークで基礎的な業界知識を付けていただき、将来希望する業種を見定める最初のステップにしていただきます。
|
2. |
授業の到達目標 |
|
毎週取り上げるテーマに対して自分の意見を簡潔に、文書や言葉で表現する練習を通じて、整理された、インパクトの強い説明が出来ることを目的とします。 又、時事問題や企業業績をテーマとしますので、社会に対する関心度を高め、広い視野から物事を判断する力を養います。
|
3. |
成績評価の方法および基準 |
|
クラス活動への積極的な参加、プレゼンテーション、提出物、出席状況等を総合的に評価します。
|
4. |
教科書・参考書 |
|
授業に必要な資料等はプリントを準備します、またプレゼンテーション実施に際して必要な参考文献や書籍についてはその都度必要に応じ指定します。
|
5. |
準備学修の内容 |
|
新聞等にて報道されている政治、経済関連の記事や、企業の業績発表等を読み、どんな複雑な問題でも「簡単」に「短く」まとめる練習をしていただくことが重要です。
|
6. |
その他履修上の注意事項 |
|
参加型の授業ですので、授業に出るだけでは何にもなりません。積極的に発言して自己表現力やプレゼンテーション力を付けたい意欲的な学生を歓迎します。特に、人前に出ることが苦手な学生はこの機会を利用してください。 LMSを活用するので履修前に使用方法を習得しておいてください。
|
7. |
各回の授業内容 |
|
【第1回】 |
その時々の経済・社会問題については毎回10~20分程度の解説を行い、更に、クラスデスカッションで理解を深めていただきます。 オリエンテーション |
【第2回】 |
会社四季報の見かた、使い方と日本の主な産業について |
【第3回】 |
会社四季報を使った産業研究の実例、グループワークに対する準備【第5回目以降~各グループ発表が一巡するまで】日本の産業についてグループワークの発表を継続 |
【第4回】 |
|
【第5回】 |
“スピーチ大会”テーマ説明(時事問題) グループデスカッション |
【第6回】 |
|
【第7回】 |
“スピーチ大会” |
【第8回】 |
|
【第9回】 |
“プレゼンテーション大会”テーマ説明(政策問題) グループデスカッション |
【第10回】 |
|
【第11回】 |
|
【第12回】 |
“プレゼンテーション大会” チーム別のデスカッション |
【第13回】 |
|
【第14回】 |
“プレゼンテーション大会” |
【第15回】 |
|
|