1. |
授業の概要(ねらい) |
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この演習では、「中国の経済と社会」を主なテーマとする。ゼミ生は「中国の経済と社会」に関する専門書を精読したうえで、自ら課題を設定して取り組む。21世紀に入って中国は、世界第二位の経済大国に成長したが、一方では環境破壊、格差拡大など深刻な社会問題を抱えている。このような中国社会がどのようなプロセスを経て形成されてきたかという問題を歴史的なパースペクティブから検討することによって、現代中国の深層を解明する。
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2. |
授業の到達目標 |
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中国の経済と社会について歴史的な視点から理解を深め、その深層構造を探求する。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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出席状況、発表の水準、討議への参加、レポートの提出などによって総合的に評価する。
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4. |
教科書・参考書 |
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狭間直樹・岩井茂樹・森時彦・川井悟著『データでみる中国近代史』有斐閣選書。その他については、授業中、適宜紹介する。
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5. |
準備学修の内容 |
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専門書ばかりでなく、インターネット・新聞・雑誌などによっても中国の情報を収集し、問題関心を広げ、深めること。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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毎回必ず出席し、積極的に課題に取り組むこと。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 |
オリエンテーション |
【第2回】 |
「中国の経済と社会」に関する文献の輪読 |
【第3回】 |
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【第4回】 |
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【第5回】 |
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【第6回】 |
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【第7回】 |
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【第8回】 |
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【第9回】 |
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【第10回】 |
ゼミ生の個人テーマの発表と討論 |
【第11回】 |
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【第12回】 |
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【第13回】 |
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【第14回】 |
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【第15回】 |
まとめ |
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