Web Syllabus(講義概要)

平成28年度

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総合演習 I 宿輪 純一
選択  2単位
【観光経営】 16-1-1110-3747-29A

1. 授業の概要(ねらい)

 <演習よりも専門的・総合的に高度な内容とする>
  ①学生が「日本経済新聞」の主要な経済記事を順番に発表し、教員が追加解説することによって、経済・金融分野の実践的な知識を身に付ける。その後、教員が重要記事を解説する。
  ②学生が「テキスト」を順番に輪読し、教員が追加解説することによって、理論的な知識を身に付ける。
  ③学生が各自の問題意識をもったテーマの論文を作成し、発表しながら完成させる。
 この実践的なプロセスによって得られた知識は、就職活動にも役に立とう。
 (経済学博士・エコノミスト・元三菱東京UFJ銀行)

2.
授業の到達目標

 ①時事的な経済問題の理解および実践的考え方を身に付ける。
 ②経済学、特に国際経済および国際金融の理論的な基本を身に付ける。

3.
成績評価の方法および基準

 出席の状況、テスト・レポート(論文)の内容、発表の内容
 (範囲は、講義・テキスト・参考文献)

4.
教科書・参考書

 テキスト(以下の順番で講義する)
  『決済インフラ入門』東洋経済新報社 宿輪純一
  『金融が支える日本経済』東洋経済新報社、宿輪純一・櫻川昌哉
  『通貨経済学入門(第2版)』日本経済新聞出版社、宿輪純一
 参考文献
  『アジア金融システムの経済学』日本経済新聞出版社、宿輪純一
  『円安VS円高(新版)』東洋経済新報社、宿輪純一・藤巻健史

5.
準備学修の内容

 テキスト・参考文献の読み込み、日本経済新聞の毎日の読み込み

6.
その他履修上の注意事項

 出席、講義への真摯な態度
 (静粛にできない方には履修をすすめない)

7.
各回の授業内容
【第1回】
①当日の日本経済新聞の記事の発表・討論・解説
②テキストの輪読
③論文の作成
【第2回】
【第3回】
【第4回】
【第5回】
【第6回】
【第7回】
【第8回】
【第9回】
【第10回】
【第11回】
【第12回】
【第13回】
【第14回】
【第15回】