1. |
授業の概要(ねらい) |
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経営管理のために会計情報(特に原価情報)を活用する方法について学習する.
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2. |
授業の到達目標 |
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管理会計技法の仕組みを理解し,それを代数的に説明することができる.
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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最終講義日に行う期末試験(50%),および,授業中の発言内容や授業態度など(50%)によって総合的に評価する.なお,特別な事情がない限り欠席は認めない.
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4. |
教科書・参考書 |
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特定のテキストは使用しない.適宜,講義資料を配布する.
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5. |
準備学修の内容 |
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講義資料を事前に配布するため,それを熟読してから授業に臨むこと.
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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本講義は基礎的な簿記・会計はもちろんのこと,工業簿記や原価計算に関する知識も必須となるため,これら科目の単位を取得していない者は絶対に履修してはいけない.なお,ある程度,数学の知識が要求される.
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 |
ガイダンス |
【第2回】 |
原価関数の定式化 |
【第3回】 |
単品種生産企業の原価関数 |
【第4回】 |
短期原価関数と長期原価関数 |
【第5回】 |
複数品種生産企業の原価関数 |
【第6回】 |
製品別収益性分析 |
【第7回】 |
割引キャッシュフローの計算 |
【第8回】 |
複数期間の原価関数 |
【第9回】 |
正味現在価値法 |
【第10回】 |
原価配賦 |
【第11回】 |
単位原価の計算 |
【第12回】 |
原価予測 |
【第13回】 |
伝統的原価計算の特徴 |
【第14回】 |
活動基準原価計算の特徴 |
【第15回】 |
まとめ |
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