Web Syllabus(講義概要)

平成28年度

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教育学演習 I 加納 隆徳
必修  2単位
【初等教育】 16-1-1334-4219-25A

1. 授業の概要(ねらい)

 主に社会科教育に関わる教育問題を取り上げ、ゼミ内で議論・検討・追究することを行う。社会科教育のすべての分野を取り扱うこととし、初等・中等教育にかかわらず取り扱うこととする。各自のテーマにそって、ゼミ内で議論をすることとする。

2.
授業の到達目標

 この授業の目的は、社会科教育に関わる教育現象についての調査を行い、それぞれの問題意識を考察し、論理的な形でそれを表現できるようになること。

3.
成績評価の方法および基準

 出席することが成績評価の前提となります。その上で、発表(40%)・議論への参加度(30%)・レポートなどの課題(30%)で評価を行います。なお、ゼミ中は積極的に議論をして、社会的な事象への追究する姿勢を身につけてください。

4.
教科書・参考書

 授業中に適宜、文献を紹介する。

5.
準備学修の内容

 発表準備は必ずすること。発表については、第1回目講義で役割分担をする。

6.
その他履修上の注意事項

 積極的な態度で授業に臨むこと。教員になりたいという意思を持ち続けること。

7.
各回の授業内容
【第1回】
社会科教育に関わる教育問題の発表する当番と範囲の決定(1)
(第1回目は教員による問題提起を中心に)
【第2回】
社会科教育に関わる教育問題の発表する当番と範囲の決定(2)
【第3回】
発表者のプレゼンを聞いた上で、問題点についての議論を行う。(1)
【第4回】
発表者のプレゼンを聞いた上で、問題点についての議論を行う。(2)
【第5回】
発表者のプレゼンを聞いた上で、問題点についての議論を行う。(3)
【第6回】
発表者のプレゼンを聞いた上で、問題点についての議論を行う。(4)
【第7回】
発表者のプレゼンを聞いた上で、問題点についての議論を行う。(5)
【第8回】
発表者のプレゼンを聞いた上で、問題点についての議論を行う。(6)
【第9回】
発表者のプレゼンを聞いた上で、問題点についての議論を行う。(7)
【第10回】
発表者のプレゼンを聞いた上で、問題点についての議論を行う。(8)
【第11回】
発表者のプレゼンを聞いた上で、問題点についての議論を行う。(9)
【第12回】
発表者のプレゼンを聞いた上で、問題点についての議論を行う。(10)
【第13回】
発表者のプレゼンを聞いた上で、問題点についての議論を行う。(11)
【第14回】
発表者のプレゼンを聞いた上で、問題点についての議論を行う。(12)
【第15回】
まとめ(含:夏休みに向けて)
なお、授業の何回かに特別講師(現職教員)をお呼びして、社会科に関わる現場の意見を聞く機会を設ける。そのため、授業などの内容変更等がありうる。また、現物教材・実地教材に関わるテーマは月1回程度取り上げる。