1. |
授業の概要(ねらい) |
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フランスの新聞、le mondeから、日本に関する記事を集めて和訳していく。 フランス語のレベルとしては、日常使うフランス語としてはこれを読みこなせるようになれば、卒業してからもフランス語に継続的に日常で触れていくことができるようになる。 記事の選択は、基本的に学生に任せるが、発表者以外の者も授業の際には記事の単語の意味は調べてくること。適宜意味を聞き、調べてこなかったものは減点対象となる。
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2. |
授業の到達目標 |
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仏仏辞典を使えるようにすること。日本語を介さずにフランス語を理解する、学部四年の集大成として次のステップにつなげる。 必要十分なフランス語能力を養うことで、卒業後にもフランス語に触れ続けるこのとできる素地をつくる。 海外メディアと日本メディアとでいかに日本国内の問題の見方が異なるか、グルーバルな視点を身につけ、国内メディアの報道を鵜のみにしない批判的な精神を身につける。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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フランス語コースの通常授業と変わりない。中間、期末は各50点で、60点以上で合格である。遅刻は欠席扱いで、欠席一回につき5点減点、5回欠席でRとなる。
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4. |
教科書・参考書 |
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授業内で適宜指示する。
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5. |
準備学修の内容 |
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和訳の発表者以外の者も、テキストの単語の意味は調べてくること。その際に、仏仏辞典をできる範囲で用いること。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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いわゆるゼミである。3、4年生合同の少人数の中で、学生の主体性が要求される。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 |
ガイダンス、各自自己紹介、各週の和訳の分担振り分け、次週のテキスト選択。 |
【第2回】 |
和訳 |
【第3回】 |
和訳 |
【第4回】 |
和訳、テキスト選択。 |
【第5回】 |
和訳 |
【第6回】 |
和訳 |
【第7回】 |
和訳 |
【第8回】 |
中間試験、テキスト選択。 |
【第9回】 |
和訳 |
【第10回】 |
和訳 |
【第11回】 |
和訳、テキスト選択。 |
【第12回】 |
和訳 |
【第13回】 |
和訳 |
【第14回】 |
和訳 |
【第15回】 |
試験とまとめ |
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