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授業の概要(ねらい) |
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英語圏の文学のみならず、世界文学の最高峰に位置するのはウィリアム・シェイクスピアであり、その作品は欧米の教養人ならば多少なりとも知識を有するものである。そこでこの授業では、シェイクスピアの生涯とその時代を紹介し、優れた劇作品に触れることにしたい。英語テクスト、日本語訳、ビデオ教材などを使って、シェイクスピアの世界に触れる予定。
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授業の到達目標 |
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シェイクスピアの生涯、生きた時代、作品のあらましを理解する。
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成績評価の方法および基準 |
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授業への参加度、レポート、テストなどの結果を総合的に判断する。
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教科書・参考書 |
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河合祥一郎・小林章夫編『シェイクスピア・ハンドブック』(三省堂)およびプリント
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準備学修の内容 |
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指定されたテクスト、プリントなどをきちんと読んでおく。
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その他履修上の注意事項 |
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授業中の私語厳禁。
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各回の授業内容 |
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| 【第1回】 |
| イントロダクション、授業計画の説明 |
| 【第2回】 |
| シェイクスピアの生涯と時代背景 |
| 【第3回】 |
| 歴史劇と喜劇 |
| 【第4回】 |
| 悲劇 |
| 【第5回】 |
| ロマンス劇 |
| 【第6回】 |
| 問題劇 |
| 【第7回】 |
| ビデオ鑑賞 |
| 【第8回】 |
| 中間テスト |
| 【第9回】 |
| 言葉と詩 |
| 【第10回】 |
| 劇の上演 |
| 【第11回】 |
| 上演の歴史 |
| 【第12回】 |
| 日本におけるシェイクスピア |
| 【第13回】 |
| シェイクスピア劇と絵画 |
| 【第14回】 |
| まとめ |
| 【第15回】 |
| まとめとテスト |
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