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授業の概要(ねらい) |
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春期に引き続き主に近世フランス(アンシャン・レジーム)の社会史に関わる英語で書かれたテクストを精読し、西洋史研究の基本である原書購読の力を養う。また、歴史学の動向についても言及する。授業形態は春期の状況を踏まえて考える。
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授業の到達目標 |
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① 西洋史研究の基本である英語で書かれた原書を読むための基礎力を獲得する。 ② グループワークを通じて発表の仕方などを学び、自分で報告できるようになる。
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成績評価の方法および基準 |
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授業への積極的参加度20%、課題担当時の状況30%、中間テスト20%、期末テストもしくはリポート課題30%。
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教科書・参考書 |
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テクストはパーソン・ロングマン社のヨーロッパ社会史シリーズなど、欧米の大学生初級程度の教材を使用する予定である。
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準備学修の内容 |
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予習を十分すること。グループ課題では責任もって対応すること。
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その他履修上の注意事項 |
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① グループワークで行うので、自分の担当だけではなく必ず出席すること。 ② 現段階での英語の能力は問わないが、英語力に応じて予習に時間がかなりかかる場合があるので、途中で挫折しない気力のある学生の受講を望む。 ③ 史学科以外の学生は英語だけではなく歴史学の知識が必要であることに注意すること。
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各回の授業内容 |
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| 【第1回】 |
| イントロダクション:授業の目的と進め方、筆記体練習 |
| 【第2回】 |
| テクスト講読 |
| 【第3回】 |
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| 【第4回】 |
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| 【第5回】 |
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| 【第6回】 |
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| 【第7回】 |
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| 【第8回】 |
| 中間テスト |
| 【第9回】 |
| テクスト講読 |
| 【第10回】 |
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| 【第11回】 |
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| 【第12回】 |
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| 【第13回】 |
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| 【第14回】 |
| これまでのテクストの内容についての補足説明など |
| 【第15回】 |
| 西洋史テクストを読むための英語運用力に関するまとめなど(とテスト) |
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