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授業の概要(ねらい) |
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本講義は、日本史全般に関して、最新の研究成果に基づき、時代ごとの特質を明らかにしながら通史的に概説する。春期は、縄文時代から室町時代までの時期を取り扱う。
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授業の到達目標 |
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・縄文時代から室町時代までの基礎的な知識を習得する。 ・縄文時代から室町時代までの大まかな流れと各時代の特質について理解し、説明できる。
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成績評価の方法および基準 |
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平常点(50%)と期末試験(50%)で評価する。平常点は出席の他、提出物等によって評価する。
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| 4. |
教科書・参考書 |
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特にテキストは使用しない。参考文献として、佐々木潤之介他編『概論 日本歴史』(吉川弘文館、2000年)、木村茂光他編『大学でまなぶ日本の歴史』(吉川弘文館、2016年刊行予定)。その他に適宜、授業内で紹介していく。
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準備学修の内容 |
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(復習)配布プリントの見直しをすること。 (予習)参考文献等の関係箇所や配布プリントに事前に目を通しておくこと。
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その他履修上の注意事項 |
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普段から日本史関係のテレビ番組や新聞・雑誌記事等に目を通すよう心がけること。 「日本史概説Ⅰ」と「日本史概説Ⅱ」は内容的に連続しているので、あわせて履修することが望ましい。
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各回の授業内容 |
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| 【第1回】 |
| ガイダンス(授業についての説明) |
| 【第2回】 |
| 縄文~弥生時代の日本列島 |
| 【第3回】 |
| 卑弥呼と「倭の五王」の時代 |
| 【第4回】 |
| ヤマト政権と東アジア |
| 【第5回】 |
| 律令国家への道 |
| 【第6回】 |
| 律令国家体制の成立 |
| 【第7回】 |
| 律令国家体制の動揺 |
| 【第8回】 |
| 摂関政治と院政の時代 |
| 【第9回】 |
| 武士の台頭 |
| 【第10回】 |
| 鎌倉幕府の成立 |
| 【第11回】 |
| 鎌倉幕府の支配体制 |
| 【第12回】 |
| 室町幕府の成立 |
| 【第13回】 |
| 室町幕府の支配体制 |
| 【第14回】 |
| 応仁・文明の乱と下剋上 |
| 【第15回】 |
| まとめとテスト |
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