1. |
授業目標 |
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神経内科疾患およびを機能学的・形態学的・病態生理学的に学習することにより、患者さんが訴える症状をそのまま疾患に当てはめるのではなく、なぜ起こるのか、どような仕組みで症状が起こっているのかを理解できるようになることを目標とします。
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2. |
授業概要 |
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内科学分野の神経内科学を中心に講義します。 神経系の解剖、生理学を基礎に、様々な神経疾患の病態生理を学びます。
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3. |
準備学習(授業時間外の学習) |
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神経解剖学、神経生理学、臨床医学概論が基礎となる科目です。1~2年次に学習した内容を見直して、授業に備えましょう。
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4. |
授業計画 |
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【第1回】神経系の形態学 【第2回】神経系の機能学 【第3回】神経学的検査法 【第4回】運動器系の機能と異常 【第5回】感覚系の機能と異常 【第6回】自律神経系の機能と異常 【第7回】神経障害の主要症状 【第8回】脳血管障害 【第9回】神経系の感染症 【第10回】変性疾患 【第11回】脱随疾患 【第12回】末梢神経障害 【第13回】筋疾患 【第14回】感染症・性病他 【第15回】まとめ
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5. |
成績評価の方法、基準 |
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定期試験90%、小テスト10%にて評価します。
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6. |
使用テキスト及び使用教材 |
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教科書:一般臨床医学(改訂第2版)全国柔道整復学校協会監修:医歯薬出版 参考書:ステップ内科学(第3版)海馬書房 その他必要なものがある場合、事前に連絡しますので、必ず購入して下さい。
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7. |
その他 |
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講義を中心に授業を展開します。 毎時間小テストを行いますので、授業の復習をしっかり行いましょう。 専門分野に特化した外部講師を招いての講義も予定しております。
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