1. |
授業目標 |
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京都議定書、地球の温暖化、ビッグバンといった経済の専門用語を理解し、どのような問題を抱えているのか具体的に説明できることを目標とします。
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2. |
授業概要 |
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日本の時事経済Ⅰにつづいて生きた日本経済および時事経済について学びます。Ⅱでは大きく変化している産業構造、金融などだけでなく地球規模の環境問題と経済の関わりなど幅広く学びます。環境問題は、21世の地球が抱える最大の問題です。経済と環境の両立が可能なのかなどついて学べるような授業となっています。
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3. |
準備学習(授業時間外の学習) |
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新聞や本を読む習慣を身につけること。
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4. |
授業計画 |
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【第一回】 金融新時代Ⅰ 【第二回】 金融新時代Ⅱ 【第三回】 国際経済と日本の貿易Ⅰ 【第四回】 国際経済と日本の貿易Ⅱ 【第五回】 グローバリゼーション化の円Ⅰ 【第六回】 グローバリゼーション化の円Ⅱ 【第七回】 変わる産業構造Ⅰ 【第八回】 変わる産業構造Ⅱ 【第九回】 経営革新と雇用問題Ⅰ 【第十回】 経営革新と雇用問題Ⅱ 【第十一回】 地球環境の時代 【第十二回】 環境問題とは何か 【第十三回】 環境と食料問題 【第十四回】 環境立国への道Ⅰ 【第十五回】 環境立国への道Ⅱ
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5. |
成績評価の方法、基準 |
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期末の試験で評価します。Ⅰと同じように授業に出席しないと解けない問題を出題します。
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6. |
使用テキスト及び使用教材 |
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「ゼミナール日本経済入門」日本経済新聞社
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7. |
その他 |
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経済は生きていますから絶えず変化します。教科書で学ぶだけでなく、新聞の経済欄、経済の専門誌であるエコノミスト、東洋経済(いずれも図書館にあります)なども読むようにすること。 また毎年「就職が決まったのに単位が足りず卒業できません」と言ってくる学生がいます。このようなことのないよう授業に出席すること。
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