1. |
授業目標 |
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航空の開発や製造に関わる事項について、地域企業を中心に幅広く、かつ実態について学ぶことで、実社会で活用できる航空産業の「実学」としての知識を修得する。
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2. |
授業概要 |
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栃木県の航空機産業に関連する企業の関係者を中心として講師を招き、航空機産業を取り巻く実態と課題、航空機産業の特徴ある技術や生産・製造技術の講義を受けます。
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3. |
準備学習(授業時間外の学習) |
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目標に示したように、本講義は航空機産業に関する実際の知識を修得することにあります。日頃からこれらに関する報道や書籍等を通じて関心を持ち、各テーマについての講義において、講師に対する質問が出せるよう準備してください。
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4. |
授業計画 |
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【第1回】~【第3回】 航空機開発について 将来航空機開発の方向、海外との共同開発等 【第4回】~【第6回】 航空機産業の基礎技術および発展 航空機開発の底辺を支える技術、航空機技術のスピンオフ等 【第7回】~【第8回】 航空機製造の品質保証 航空機製造における品質管理、検査、品質保証体制 【第9回】~【第10回】 航空機製造の特色(1) 航空機製造における特殊工程 【第11回】 航空機製造の特色(2) 複合材構造の現状と将来等 【第12回】 ヘリコプター運航の現状と将来 栃木県のヘリコプター運航 【第13回】~【第14回】 航空機製造メーカーから見た航空機産業 航空機産業の結びつき、サプライ・チェーン構築等 【第15回】 まとめと課題 これまでのテーマに関する課題についてレポートをまとめる。
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5. |
成績評価の方法、基準 |
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各講義において適宜レポート課題を出します。成績はこれらの内容により評価します。(約5回のレポートを予定していますので、それぞれ比率を20%として評価します。)
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6. |
使用テキスト及び使用教材 |
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特にありませんが、各講師から参考とすべき文献等の推薦をしてもらいます。
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7. |
その他 |
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本講義は、外部から講師を招いて行うので、都合により内容や講義順番が変更する可能性があります。これらの変更は、適宜掲示しますので、注意してください。
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