1. |
授業目標 |
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現場における選手の測定ができる。 測定結果をパソコンに入力できる。 そのスコアに対するデーターを分析し評価ができる。 問題点にたいする修正エクササイズを提案指導できる。
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2. |
授業概要 |
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日本体育協会公認アスレティックトレーナー試験を受験するには有資格者の下で180時間以上の現場実習を行うことが求められている。日本体育協会の指定実習内容は①見学実習(30時間)、②検査・測定、評価実習(30時間)、③スポーツ現場実習(30時間)、④アスリハ実習(30時間)、⑤総合実習(60時間)である。本実習では日本体育協会の指定した実習内容を通年にわたり学生トレーナーとして実際のスポーツ現場に於いて実践活動を行い、教室で学んだ知識と技術を定着させることを目的とする。3年生では②、③、④の現場実習90時間を行う。
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3. |
準備学習(授業時間外の学習) |
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実習中に生じた疑問や課題を次回実習までに解決するためには復習や相談が必要となる。書籍やジャーナルを読んだり、教員とのコミュニケーションを欠かさないようにする。
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4. |
授業計画 |
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1)ガイダンス 実習の概要や約束事の確認 2-15) 学内および学外の現場にて現場実習を行う。 主な内容は検査測定評価、コンディショニングプログラムの作成および指導、アスレティックリハビリテーションプログラムの作成および指導である。 日々の実習内容のレポートを記入する。
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5. |
成績評価の方法、基準 |
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実習の報告書内容50%、実習報告会のプレゼンテーション30%および実習に取り組む態度20%(積極的な選手とのコミュニケーションや連絡・報告のあり方)で評価する。
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6. |
使用テキスト及び使用教材 |
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日本体育協会専門科目テキスト
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7. |
その他 |
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適切な身だしなみ、態度、言葉遣い、連絡、報告などをしっかりと行う。
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