1. |
授業目標 |
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柔道整復師国家試験科目のうち、主にリハビリテーション医学に関する知識を定着させる。
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2. |
授業概要 |
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主にリハビリテーション医学の要点を復習します。理解度を測るために確認テストを実施します。必要に応じて基礎医学(解剖学・生理学)の重要事項と関連づけて授業を展開します。
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3. |
準備学習(授業時間外の学習) |
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授業で解説した内容はその日のうちに必ず復習してください。さらに自ら教科書を読み込み、本質的な理解に努めてください。リハビリテーション医学は、基礎医学などその他科目の知識が基盤にあってはじめて成り立つものです。本科目以外の復習も並行して進めてください。
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4. |
授業計画 |
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【第 1 回】オリエンテーション(国家試験の動向、学習方法について) 【第 2 回】理解度確認テスト 【第 3 回】国試対策授業(補装具) 【第 4 回】国試対策授業(リハビリテーション関連制度) 【第 5 回】国試対策授業(脳卒中:前半) 【第 6 回】国試対策授業(脳卒中:後半) 【第 7 回】国試対策授業(脊髄損傷:前半) 【第 8 回】国試対策授業(脊髄損傷:後半) 【第 9 回】中間試験 【第10回】国試対策授業(国際障害・生活機能分類、物理療法) 【第10回】国試対策授業(日常生活動作評価) 【第11回】国試対策授業(脳性麻痺、他) 【第12回】理解度確認演習(評価と診断) 【第13回】理解度確認演習(治療) 【第14回】理解度確認演習(実際) 【第15回】期末試験、まとめ
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5. |
成績評価の方法、基準 |
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中間試験(30%)、期末試験(70%) 欠席は減点の対象となります。遅刻・早退は、2回で欠席1回分として計算します。 2/3以上の出席がない学生の評価は行いません。
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6. |
使用テキスト及び使用教材 |
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三上真弘 『リハビリテーション医学 改訂第3版』 南江堂 その他、必要に応じて資料を配布します。
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7. |
その他 |
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