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授業の概要(ねらい) | 
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 本実習は観光学を「より身近に」「より幅広く」「より主体的に」学ぶことを学ぶためのものである。本実習では現場に出ることを率先して行う。そのため、現場にて様々な問題発見とその解決法が体感できる講義である。  秋期はジオパークをテーマとして箱根にて実習を行う予定である。我が国を代表する国際的な観光地である箱根を学びの場として、キャンパスでの座学に加えて本学セミナーハウスを活用しながらフィールドワークを行うことによって、より実践的な授業を行う。  現地では専門家をゲストスピーカーとして招聘し、現場でしか学べない情報や知識を得ることをめざす。
		 
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| 2. | 
 
授業の到達目標 | 
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 本実習の到達目標は主に以下の6点である。   ①観光学の裾野の広がり(関連する学問領域との関連)を理解する。   ②グループ討議を通じたコミュニケーション能力を養う。   ③現場における作法等の社会人基礎力を養う。   ④テーマに即した総括や取りまとめを行う能力を身につける。   ⑤現場における課題を発見する力を養う。   ⑥現場において課題を解決する力を養う。
		 
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成績評価の方法および基準 | 
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 出席は必須である。特に本実習は学外実習を中心とする実習であることから、学外実習を欠席すると単位は与えられない。成績は「発表もしくはレポートの提出」「授業内での取り組み度合」によって評価する。それぞれの評価割合は70%、30%とする。
		 
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教科書・参考書 | 
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 テキストは指定しない。適宜資料を配付する。
		 
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準備学修の内容 | 
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 本実習は主に学外実習を中心としている。  したがって、学内とは異なり、個々のより強い責任感とマナーが求められる。
		 
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その他履修上の注意事項 | 
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 本実習は現場での実習を伴うため、少人数制での開講とし、受講者の上限は30人をめどとする。受講希望が多い場合は抽選により決定する。  学外実習の日時、集合場所及び訪問先などは初回の講義内で案内する。そのため、第1回の講義に出席しなければ、履修ができなくなる。また、学外実習の費用の一部は学生個人の負担とするので留意すること。
		 
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| 7. | 
 
各回の授業内容 | 
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| 【第1回】 |  |  イントロダクション、受講者選別 |  | 【第2回】 |  |  日本の観光の潮流 |  | 【第3回】 |  |  日本の観光資源 1 |  | 【第4回】 |  |  日本の観光資源 2 |  | 【第5回】 |  |  箱根について 1 |  | 【第6回】 |  |  箱根について 2 |  | 【第7回】 |  |  箱根での学外実習分 1 |  | 【第8回】 |  |  箱根での学外実習分 2 |  | 【第9回】 |  |  箱根での学外実習まとめ |  | 【第10回】 |  |  レポート発表、討議 1 |  | 【第11回】 |  |  レポート発表、討議 2 |  | 【第12回】 |  |  レポート発表、討議 3 |  | 【第13回】 |  |  レポート発表、討議 4 |  | 【第14回】 |  |  レポート発表、討議 5 |  | 【第15回】 |  |  総括 |   
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