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授業の概要(ねらい) | 
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 日米関係にどのようなイメージを持っていますか?日本はアメリカに「従属」してきた(いる)のでしょうか?あるいは、アメリカから「自立」した政策を日本は展開してきた(いる)のでしょうか?「対等な日米関係」とは何なのでしょうか?  この授業では、日米関係についての書籍や論文を読みながら、既存の研究の定説を学ぶとともに、最先端の研究も紹介します。受講者には、文献の内容についてプレゼンテーションやディスカッションをしてもらいます。文献をただ読むだけにとどまらず、日米関係への洞察を深め、プレゼンテーションやディスカッションの能力を向上させる場としてください。  日米関係の知識や、プレゼンテーション・ディスカッションの能力など、本講義で学べることは就職活動において、そして、社会人になってもきっと役に立ちます。米国でドナルド・トランプ新政権が誕生し、フランスで大統領選挙が、ドイツでは連邦議会選挙が実施される2017年、皆さんとともに世界の中の日米関係について考えていきます。
		 
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授業の到達目標 | 
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 日米関係の諸問題をより深く理解することができるようになる。  論理的に物事を考察することができるようになる。  プレゼンテーションの能力を向上させることができる。  ディスカッションの能力を向上させることができる。
		 
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成績評価の方法および基準 | 
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 平常点(プレゼンテーション、ディスカッションへの貢献度等を評価します)60%  期末レポート試験(1.必要な知識が身についているか、2.論理的思考を身につけものごとを考察できているかを評価します)40%
		 
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教科書・参考書 | 
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 五百旗頭真編『日米関係史』有斐閣、2008年  他の具体的な文献については、受講者の関心に近いものを選んでいきます。   参考文献は、適宜紹介します。 
		 
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準備学修の内容 | 
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 文献の購読ならびにプレゼンテーション、ディスカッションの準備をしてください。  継続してニュースに接する習慣を身につけてください。
		 
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その他履修上の注意事項 | 
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 積極的にディスカッションに参加してください。
		 
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各回の授業内容 | 
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| 【第1回】 |  |  イントロダクション(詳細なガイダンスを行うので必ず出席してください) |  | 【第2回】 |  |  文献の講読 |  | 【第3回】 |  |  文献の講読 |  | 【第4回】 |  |  文献の講読 |  | 【第5回】 |  |  文献の講読 |  | 【第6回】 |  |  文献の講読 |  | 【第7回】 |  |  文献の講読 |  | 【第8回】 |  |  文献の講読 |  | 【第9回】 |  |  文献の講読 |  | 【第10回】 |  |  文献の講読 |  | 【第11回】 |  |  文献の講読 |  | 【第12回】 |  |  文献の講読 |  | 【第13回】 |  |  文献の講読 |  | 【第14回】 |  |  文献の講読 |  | 【第15回】 |  |  まとめ |   
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