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授業の概要(ねらい) | 
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 教育学演習Iを継続して、国際理解教育に関連するテーマを設定し、追究、発表を行う。最後に各自がプレゼンテーションを行うか小論文を作成し、研究成果をまとめる。テーマ例として、国・地域をとりあげた国際理解教育の教材開発、開発問題や人権問題をとりあげた国際理解教育の教材開発、日本の多文化社会と学校教育に関する諸問題の追究、教科書と国際理解教育などがあげられる。
		 
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| 2. | 
 
授業の到達目標 | 
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 各自もしくは小グループで国際理解教育に関連するテーマを設定し、追究、発表することができる。  各自の問題意識にそって小論文を作成し、思考を表現することができる。
		 
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| 3. | 
 
成績評価の方法および基準 | 
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 平常点(授業中に書くコメントカード、参加態度)30%、発表35%、テスト35%
		 
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| 4. | 
 
教科書・参考書 | 
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 『国際理解教育ハンドブック-グローバル・シティズンシップを育む-』 明石書店
		 
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| 5. | 
 
準備学修の内容 | 
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 各自のテーマに沿った追究活動、発表準備について、授業時間外の学習が多く求められる。
		 
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| 6. | 
 
その他履修上の注意事項 | 
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 主体的に参加し、自分の意見を発信し、協同して学習を深める姿勢を強くもとめる。
		 
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| 7. | 
 
各回の授業内容 | 
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| 【第1回】 |   オリエンテーション  ・本演習履修上の注意  ・課題設定にむけての意見交換 |  | 【第2回】 |   ・研究テーマの決定  ・研究発表グループのメンバーを決める。 |  | 【第3回】 |   追究活動①  ・個人またはグループでテーマについて研究を進める。授業時間外も含めて、文献の収集、フィールドワークに出て観察、インタビユー、調査等を行う。  *第2回~第6回では、学生が主体となる追究活動と平行して、毎回45分程度教員が学習を提供する。そこから国際理解教育の教材作りやプレゼンテーションの方法を学ぶ。 |  | 【第4回】 |  |  追究活動② |  | 【第5回】 |  |  追究活動③ |  | 【第6回】 |  |  4年生の卒業研究の中間報告から学ぶ |  | 【第7回】 |   追究活動の発表①  ・各グループの研究発表をする。  ・発表内容に関しての質疑応答、討論を行う。  ・発表について各自コメントを記入する。 |  | 【第8回】 |  |  追究活動の発表② |  | 【第9回】 |  |  追究活動の発表③ |  | 【第10回】 |  |  追究活動の発表④ |  | 【第11回】 |   ゲストティーチャーから学ぶ  グローバル社会と文化保持  |  | 【第12回】 |  |  ゲストティーチャーからの学びを整理する |  | 【第13回】 |  |  国際理解教育のワークショップから学ぶ① |  | 【第14回】 |  |  国際理解教育のワークショップから学ぶ② |  | 【第15回】 |  |  まとめ |   
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