| 1. | 
授業の概要(ねらい) | 
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 小学校における家庭科教育の意義を踏まえた上で、教科の目標、学習内容と方法についての理解を深める。また、小学校で家庭科の授業を行う上で必要となる基礎的・基本的事項の修得を目指す。
		 
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| 2. | 
 
授業の到達目標 | 
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 ①小学校家庭科の目標・内容及び教育的意義について他者に説明することができる。  ②小学校家庭科を指導する上で必要な基礎的・基本的知識及び技能を修得する。  ②自分が興味を持った現代の生活上の課題について調べ、レポートにまとめることができる。
		 
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| 3. | 
 
成績評価の方法および基準 | 
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 毎時間ごとの授業ポートフォリオ40%、レポート、演習課題(縫製実習等)の達成度30%、試験30%により総合的に評価する。
		 
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| 4. | 
 
教科書・参考書 | 
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 小学校家庭科教科書『新しい家庭 5.6』東京書籍  『小学校学習指導要領解説 家庭編』文部科学省  『できますか?教えられますか?家庭科の基本』流田直監修 学研教育みらい
		 
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| 5. | 
 
準備学修の内容 | 
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 生活に関する情報に関心を持ち、テーマを決めて資料等を使って調べ、「生活レポート」を作成し、発表のための準備を行うこと。  指定された教科書の次回の授業範囲を読み、専門用語や概要を理解しておくこと
		 
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| 6. | 
 
その他履修上の注意事項 | 
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 家庭や社会に関心を持ち、さまざまな角度から幅広く考えたり、学修内容を深く理解したりすることを期待します。
		 
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| 7. | 
 
各回の授業内容 | 
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| 【第1回】 |  |  授業ガイダンス(目標、内容、進め方など)  家庭科の学習経験を振り返る  |  | 【第2回】 |  |  家庭科の学びとは何か?-歴史と展望 家庭科で育てる資質・能力 学習方法 |  | 【第3回】 |  |  学習指導要領を読み込む |  | 【第4回】 |  |  児童の生活実態と「家族・家庭生活」 |  | 【第5回】 |  |  日常の食事と調理の基礎1-栄養と栄養素の科学 一食分の献立作り |  | 【第6回】 |  |  日常の食事と調理の基礎2-ゆでる・いためる調理の科学と調理の要点 |  | 【第7回】 |  |  日常の食事と調理の基礎3-米飯と味噌汁の科学と調理の要点 |  | 【第8回】 |  |  家庭生活と社会 |  | 【第9回】 |  |  情報社会と消費生活 |  | 【第10回】 |  |  快適な住まい方 |  | 【第11回】 |  |  衣服の役割と手入れ |  | 【第12回】 |  |  手縫いの基礎 |  | 【第13回】 |  |  手縫い・ミシン縫いの基礎 |  | 【第14回】 |  |  生活と環境 これからの家族と家庭生活 |  | 【第15回】 |  |  学習のまとめとテスト  これからの家庭科教育  |   
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