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授業の概要(ねらい) | 
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 情報技術の普及発展に伴い、全ての職業が何らかの形で「情報」に関わっています。  コンピュータやネットワーク技術の発展と個人の関わり、情報に関する職業人としての在り方等について理解を深め、情報関連企業への就職や進路指導に活用できる資質・能力を修得することを本授業の目的とします。
		 
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授業の到達目標 | 
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 (1)情報産業の歴史と将来について理解し、説明できる  (2)情報技術を活用したさまざまな業務や職業観について、自己の見解を発表できる  (3)情報を扱う職業人としての倫理観を備え、自ら規範となり指導できる
		 
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成績評価の方法および基準 | 
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 毎回の課題(40%)、学期末テスト(60%)を総合して評価します。(ただし学期末テストには、授業への必要回数以上の出席が必須です。詳細は開講時に指示します)
		 
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教科書・参考書 | 
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 教科書『情報と職業』廣石良雄 著(SCC)  参考書『情報と職業』近藤勲 編著(丸善)  適宜、参考書籍、文献などを指定します。必要に応じてハンドアウト資料を配布します。
		 
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準備学修の内容 | 
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 毎回の課題は、授業の翌日までに提出してください。  また、欠席した場合もテキストや授業資料を参照し、同様の期限までに課題を提出してください。  資料や課題の受け渡しにはLMSを利用します。(LMSの利用が必須です)
		 
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その他履修上の注意事項 | 
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 「情報と職業」は、高等学校の教科「情報」の教職課程における必修科目の一つです。  なお本授業の受講にあたっては、教職課程履修の有無は問いません。
		 
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各回の授業内容 | 
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| 【第1回】 |  |  イントロダクション |  | 【第2回】 |  |  情報化社会における職業観 |  | 【第3回】 |  |  コンピュータの歴史(1)コンピュータの利用形態の変遷 |  | 【第4回】 |  |  コンピュータの歴史(2)コンピュータアーキテクチャ |  | 【第5回】 |  |  情報産業の現状と未来(1)e-Japan戦略 |  | 【第6回】 |  |  情報産業の現状と未来(2)ビッグデータ |  | 【第7回】 |  |  ITの職種(1)情報処理技術者試験(ITパスポート) |  | 【第8回】 |  |  ITの職種(2)ITスキル標準 |  | 【第9回】 |  |  情報モラル(1)IT技術者の倫理観 |  | 【第10回】 |  |  情報モラル(2)情報社会の法制度 |  | 【第11回】 |  |  情報モラル(3)ハイテク犯罪 |  | 【第12回】 |  |  情報産業における業務(1)開発工程 |  | 【第13回】 |  |  情報産業における業務(2)人月の神話 |  | 【第14回】 |  |  IT技術者の勤労観 |  | 【第15回】 |  |  まとめ・学期末テスト |   
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