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授業の概要(ねらい) | 
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 テーマ[言語とパフォーマンス]  言葉が、[紙の上にかかれたもの]から[実際に人の口からでる、立体的な形]になることによって、どれだけ人の心を動かすようなものになっていくか、それをいろいろな形態を実際に目で見て、耳で聞くことによって実感していく、ということが主題です。  取り扱う作品として選んだのは、シェイクスピアの『夏の夜の夢』です。英語の原文、和訳、演劇上演されたもの、さらにはバレエなど、様様な形で[言語による芸術]と、その[パフォーマンス]を、[感じ取って]いただきたいと願っています。  毎回、何がしかの感想、あるいはプラスアルファ(のようなモノ)を書いていただくことになります。学期の後半からは、個人発表に移ることも考えています。
		 
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授業の到達目標 | 
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 見たもの、聞いたもの、感じ取ったものを、どれだけ[自分の言葉]に消化して、再発信できるかが、この授業の主目標です。
		 
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成績評価の方法および基準 | 
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 毎回、何がしかのことを書いてもらいますので、それがどれだけ、[情報の受容と再発信]として優れているかどうか、また同じ基準で、学期末のレポート、個人発表に対しても評価します。
		 
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教科書・参考書 | 
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 シェイクスピア『シェイクスピア全集 夏の夜の夢』ちくま文庫
		 
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準備学修の内容 | 
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 まず、授業が始まる前に、一通り作品を読んでおいてほしい。そして授業が始まってからは、自分が「読んで」思っていたことと、毎回の映像の印象を比較して、それについて常に「自分の言葉」で考える訓練をつんでほしい。
		 
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| 6. | 
 
その他履修上の注意事項 | 
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 何よりも、見たもの、聞いたものを、自分の頭で考えて、[自分の言葉]を発信できるようになること、です。インターネットからコピーしてきたものを金太郎飴のように誰でも同じことを「書いていて」も、それは言葉を扱うということではなく、指先と端末の遊技でしかありません。  決して強制ではありませんが、学外学習として、生の演劇などパフォーマンスを見に行くことも考えています。勿論、それなりのお金は掛かりますが--。
		 
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各回の授業内容 | 
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| 【第1回】 |  |  授業の概要説明 |  | 【第2回】 |  |  『夏の夜の夢』読解、及び、複数の英語版・日本語版の演劇など、映像化されたパフォーマンスについての考察。1つずつやっていくか、各シーンごとに見比べてゆっくり進めていくか、は、学生諸君と話しながら決めていきたいと思います。 |  | 【第3回】 |  |  『夏の夜の夢』読解、及び、複数の英語版・日本語版の演劇など、映像化されたパフォーマンスについての考察。 |  | 【第4回】 |  |  『夏の夜の夢』読解、及び、複数の英語版・日本語版の演劇など、映像化されたパフォーマンスについての考察。 |  | 【第5回】 |  |  『夏の夜の夢』読解、及び、複数の英語版・日本語版の演劇など、映像化されたパフォーマンスについての考察。 |  | 【第6回】 |  |  『夏の夜の夢』読解、及び、複数の英語版・日本語版の演劇など、映像化されたパフォーマンスについての考察。 |  | 【第7回】 |  |  『夏の夜の夢』読解、及び、複数の英語版・日本語版の演劇など、映像化されたパフォーマンスについての考察。 |  | 【第8回】 |  |  『夏の夜の夢』読解、及び、複数の英語版・日本語版の演劇など、映像化されたパフォーマンスについての考察。 |  | 【第9回】 |  |  『夏の夜の夢』読解、及び、複数の英語版・日本語版の演劇など、映像化されたパフォーマンスについての考察。 |  | 【第10回】 |  |  『夏の夜の夢』読解、及び、複数の英語版・日本語版の演劇など、映像化されたパフォーマンスについての考察。 |  | 【第11回】 |  |  内容に関連しての個人発表 |  | 【第12回】 |  |  内容に関連しての個人発表 |  | 【第13回】 |  |  内容に関連しての個人発表 |  | 【第14回】 |  |  内容に関連しての個人発表 |  | 【第15回】 |  |  内容に関連しての個人発表 |   
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