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授業の概要(ねらい) | 
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 本授業は、(財)日本レクリエーション協会による「レクリエーション・インストラクター」資格取得関係科目の一つである。実技を中心とした授業であり、幼児からお年寄りまで、また介護、福祉、障がい者に渡るまで、各種のニュースポーツ及び各種レクを体験するほか、遊びと道具作り、履修者同士でレクリエーション指導を行い、レクリエーション・インストラクターとして必要な技能を習得する。
		 
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| 2. | 
 
授業の到達目標 | 
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 1.各種目を、自分自身が楽しむとともにレクリエーションの本質を習得する。  2.自らが指導する上で何を注意して、どんな方法を用いて対象者に楽しんでもらうことが出来るか自らが体験できることを習得する。   3.各レクを企画運営することによって、その難しさを体験し習得する。
		 
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| 3. | 
 
成績評価の方法および基準 | 
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 1.レクリエーションの企画・計画・立案  30%  2.レクリエーション企画の実践      30%  3.レクリエーションへの積極的参加    30%  4.その他                10%
		 
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教科書・参考書 | 
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 財団法人日本レクリエーション協会発行  『レクリエーション支援の基礎』¥2,160 
		 
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準備学修の内容 | 
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 1.レクリエーションの実際を体験する  2.レクリエーションの理論を学ぶ  3.レクリエーションの安全対策を学ぶ   4.普段の生活の中にどの様にレクリエーションが存在しているか興味を持ってください。
		 
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| 6. | 
 
その他履修上の注意事項 | 
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 1.資格に関わる講座なので、この授業をとるとそのまま資格を認定されますので出席重視です。  2.積極的な学生参加を望みます。  3.受講生相互のコミュニケーションを大事にしてください。  4.普段の生活の中にどの様にレクリエーションが存在しているか興味を持ってください。  5.1回目から15回まで提示してありますが、受講生諸君の理解度・習熟度・習得度によって変更・追加・修正がある場合があります。
		 
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| 7. | 
 
各回の授業内容 | 
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| 【第1回】 |  |  授業ガイダンス(資格取得、授業の進め方等) |  | 【第2回】 |   コミュニケーションワーク①(少人数でのコミュケーションワーク)  アイスブレーキングの体験①(少人数でのアイスブレーキング) |  | 【第3回】 |   コミュニケーションワーク②(大人数でのコミュケーションワーク)  アイスブレーキングの体験②(大人数でのアイスブレーキング) |  | 【第4回】 |   コミュニケーションワーク③(総合的)  ホスピタリティートレーニングの体験 |  | 【第5回】 |   実技①  フライングディスクの基礎および応用 |  | 【第6回】 |   実技②  フライングディスクのゲーム |  | 【第7回】 |   実技③  ニュースポーツを中心として |  | 【第8回】 |  |  各グループにおけるレクリエーションの計画立案 |  | 【第9回】 |   実技⑤  各グループによるレクの展開及び問題抽出、改善策の検討 |  | 【第10回】 |   実技⑥  各グループによるレクの展開及び問題抽出、改善策の検討 |  | 【第11回】 |   実技⑦  各グループによるレクの展開及び問題抽出、改善策の検討 |  | 【第12回】 |   実技⑧  各グループによるレクの展開及び問題抽出、改善策の検討 |  | 【第13回】 |   実技⑨  各グループによるレクの展開及び問題抽出、改善策の検討 |  | 【第14回】 |   実技⑩  各グループによるレクの展開及び問題抽出、改善策の検討 |  | 【第15回】 |  |  本時における各グループの総合的問題点の抽出とその解決策 |   
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