| 1. | 
授業の概要(ねらい) | 
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 総合型地域スポーツクラブを実際に設立し、機能させていくために必要な手順と事柄を整理し、運営の際に直面する様々な問題を取り上げながら、グループワークを通じて理解を深める。
		 
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| 2. | 
 
授業の到達目標 | 
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 日本体育協会公認アシスタントマネジャー養成における指定科目として、特に「総合型地域スポーツクラブ」の運営に必要な基礎知識を身に付けることを目的とする。
		 
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| 3. | 
 
成績評価の方法および基準 | 
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 グループによる発表・レポート(60%)、個人レポート(40%)
		 
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| 4. | 
 
教科書・参考書 | 
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 【参考図書】   参考図書は随時紹介するが、スポーツ経営や総合型地域スポーツクラブの入門として以下の文献を薦める。   ・日本体育・スポーツ経営学会編『テキスト総合型地域スポーツクラブ』、大修館書店、2002年   ・八代勉編著『体育スポーツ経営学講義』、大修館書店、2002年
		 
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| 5. | 
 
準備学修の内容 | 
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 各授業テーマについて、文献・インターネット等を駆使して事前に情報収集し、グループワークに活かすこと。また、各回のグループワークの内容を個人で整理し、総合型地域スポーツクラブの運営に必要な基礎知識を身につけること。
		 
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| 6. | 
 
その他履修上の注意事項 | 
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 グループワークにより授業を行うため、地域スポーツやクラブ運営に対する興味・関心を持ち、積極的に参加することをお願いしたい。  また、質問には授業の前後及びオフィスアワーにできる限り応じる。
		 
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| 7. | 
 
各回の授業内容 | 
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| 【第1回】 |  |  ガイダンス |  | 【第2回】 |  |  総合型地域スポーツクラブの概要 |  | 【第3回】 |  |  自主運営の意味と住民主導 |  | 【第4回】 |  |  法人格取得の方法①(NPOとは) |  | 【第5回】 |  |  法人格取得の方法②(実践事例からの検討) |  | 【第6回】 |  |  クラブに必要なスタッフと活動内容(演習形式) |  | 【第7回】 |  |  活動拠点の確保①(クラブハウスの意味) |  | 【第8回】 |  |  活動拠点の確保②(実践事例からの検討) |  | 【第9回】 |  |  クラブ運営資金の調達 |  | 【第10回】 |  |  クラブ運営資金と事業の関係 |  | 【第11回】 |  |  活動プログラムの計画・立案① |  | 【第12回】 |  |  活動プログラムの計画・立案② |  | 【第13回】 |  |  地域スポーツ行政と総合型地域スポーツクラブ① |  | 【第14回】 |  |  地域スポーツ行政と総合型地域スポーツクラブ② |  | 【第15回】 |  |  発表 |   
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