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授業の概要(ねらい) | 
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 養護教諭に必要とされる看護援助の原理・原則を理解し、基礎的な知識と技術を習得するための実習である。  (看護学Ⅰの単位を修得していない学生は履修不可。)
		 
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| 2. | 
 
授業の到達目標 | 
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 1)養護教諭に必要な看護技術の原理・原則を理解し、技術を実践することができる。  2)大学内にある診療所での医療活動の場の実際を見学し、その機能と役割を理解できる。  3)医療を学ぶ学生として、適切な行動をとることができる。
		 
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| 3. | 
 
成績評価の方法および基準 | 
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 すべての実習日に出席し、期日までに提出物を提出できた場合、以下の基準で成績評価を行う。  (欠席や提出物遅延の場合評価の対象とならず、単位を修得できない)  実習計画書・実習ノート:50%  実技ワークシート:30%  プレゼンテーション・レポート:10%  実習態度:10%
		 
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| 4. | 
 
教科書・参考書 | 
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 実習ガイダンス時に資料を配布する。
		 
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準備学修の内容 | 
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 配布資料を使用し、予習をした上で実習に参加すること。  実習中にわからなかったところは必ず各自復習しておくこと。
		 
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その他履修上の注意事項 | 
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 ・実習に必要な技術は、各自十分に練習しておくこと。  ・実習で使用するワークシートは、実習前までに各自完成させておくこと。  ・指定された記録物は必ず期日までに提出すること。  ・詳細は実習ガイダンス時に配布する実習要項を参照のこと。  ・履修者多数の場合、第10回目以降、診療所実習のグループと実技演習のグループに分かれて実習を行う。
		 
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| 7. | 
 
各回の授業内容 | 
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| 【第1回】 |  1)学内実習  実習ガイダンス  診療所オリエンテーション(診療所の昨日と役割の理解)  静養環境の理解、感染予防 |  | 【第2回】 |   フィジカルアセスメント  フィジカルアセスメントに必要なスキル |  | 【第3回】 |   フィジカルアセスメント  呼吸器系 |  | 【第4回】 |   フィジカルアセスメント  循環器系 |  | 【第5回】 |   フィジカルアセスメント  消化器系 |  | 【第6回】 |   フィジカルアセスメント  感覚器系 |  | 【第7回】 |   フィジカルアセスメント  運動系・中枢神経系 |  | 【第8回】 |   患者の訴えから考えるフィジカルアセスメント  事例演習 |  | 【第9回】 |  2)診療所実習  看護技術の見学と実践  診療所見学実習/実技演習・ロールプレイング(計画書の作成) |  | 【第10回】 |   看護技術の見学と実践  診療所見学実習/実技演習・ロールプレイング(計画の修正) |  | 【第11回】 |   看護技術の見学と実践  診療所見学実習/実技演習・ロールプレイング(看護技術を使用した演習) |  | 【第12回】 |   看護技術の見学と実践  診療所見学実習/実技演習・ロールプレイング(看護技術を使用した演習) |  | 【第13回】 |   看護技術の見学と実践  診療所見学実習/実技演習・ロールプレイング(看護技術を使用した演習) |  | 【第14回】 |  |  プレゼンテーション |  | 【第15回】 |  |  実習のまとめ |   
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