Web Syllabus(講義概要)

平成29年度

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情報処理 I 深澤 進
選択  2単位
【自己啓発】 17-1-1510-0454-01

1. 授業の概要(ねらい)

 Excelを使った基本的なデータ処理を学習します。
 表計算、グラフ作成、ピボットテーブルなど。
 データ処理としては基本的な内容ですが、Excelの操作としては「中級」レベルといえます。
 高校時代までの学習や情報リテラシーⅡなどで、Excelの基礎的な知識をある程度身につけておいた方が履修しやすい科目です。

2.
授業の到達目標

 履修者がExcelによる基本的なデータ処理(表計算・グラフ作成・ピボットテーブルなど)ができるようになることを目標とします。

3.
成績評価の方法および基準

 授業内で提出する課題による平常点で100%評価します。
 定期試験は行わない予定です。
 出席不良の場合は評価の対象から外れます。

4.
教科書・参考書

 教科書は使用せず、プリントを配布します。

5.
準備学修の内容

 授業のペースから遅れがちな学生は、自宅学習等で授業に追いつく努力をするとよいでしょう。

6.
その他履修上の注意事項

 プリントには課題のみが載っています。課題の解法や解説を授業で行いますので、授業に欠席しないように心がけてください。
 また、課題作成に際し、不正行為をすることが一番成績を下げる原因になるので注意してください。

7.
各回の授業内容
【第1回】
 ガイダンス
【第2回】
 Excelの基礎の確認
【第3回】
 データの中から必要な部分を選択し、グラフを作成する
【第4回】
 表の並べ替えとフィルタの基礎
【第5回】
 フィルタをつかったデータ分析
【第6回】
 少しだけ高度な表の並べ替え
【第7回】
 表の並べ替えとグラフ
【第8回】
 ピボットテーブル入門
【第9回】
 ピボットテーブル応用
【第10回】
 住所録でよく使う機能
【第11回】
 第10回までの知識を使ったデータ分析(Ⅰ)
 ピボットテーブルや関数の実践的な使用
【第12回】
 第10回までの知識を使ったデータ分析(Ⅱ)
 ピボットテーブルを使ったさまざまな集計方法
【第13回】
 第10回までの知識を使ったデータ分析(Ⅲ)
 基本的なデータ管理の実践例
【第14回】
 パレート図・Zチャート
【第15回】
 まとめ