| 1. | 
授業の概要(ねらい) | 
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 本講義では、現代社会における様々な事象について概説する。また、学期の後半では社会学の基本的な方法論についても解説する。身近な題材を通じて、一般教養として十分な水準で社会学的な知識・発想を身につけることを目指す。
		 
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| 2. | 
 
授業の到達目標 | 
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 現代社会をめぐる様々な問題について知ること。  そうした問題を把握するための道具として社会学的な物の見方を身につけること。
		 
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| 3. | 
 
成績評価の方法および基準 | 
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 レポート(80%)および授業中の積極的な参加(20%)による。レポートは講義中に扱った内容を適切に理解し、これに依拠して自身の思考を展開することができているかを評価する。
		 
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| 4. | 
 
教科書・参考書 | 
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 本田由紀編、2015、『現代社会論』有斐閣.参考文献は講義中に各回の内容に関連するものを提示する。
		 
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| 5. | 
 
準備学修の内容 | 
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 講義の前後に教科書を読み、講義内容の予復習に努めることを期待する。
		 
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| 6. | 
 
その他履修上の注意事項 | 
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 講義内容への質問・批判等を通じた積極的な授業参加を期待する。
		 
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| 7. | 
 
各回の授業内容 | 
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| 【第1回】 |  |  イントロダクション:授業計画および概略を示し、評価基準について詳説する。 |  | 【第2回】 |  |  言説(教科書第1章) |  | 【第3回】 |  |  能力(教科書第2章) |  | 【第4回】 |  |  仕事(教科書第3章) |  | 【第5回】 |  |  友だち(教科書第4章) |  | 【第6回】 |  |  家族(教科書第5章) |  | 【第7回】 |  |  居場所(教科書第6章) |  | 【第8回】 |  |  排除(教科書第7章) |  | 【第9回】 |  |  分断(教科書第8章) |  | 【第10回】 |  |  マイノリティ |  | 【第11回】 |  |  社会学の方法(1):科学哲学 |  | 【第12回】 |  |  社会学の方法(2):定量的手法 |  | 【第13回】 |  |  社会学の方法(3):定性的手法 |  | 【第14回】 |  |  社会学の方法(4)理論研究、混合研究法ほか |  | 【第15回】 |  |  レポートの書き方:レポート課題の詳細を提示し、基本的なレポートの体裁や評価基準を満たす書き方について確認する。 |   
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