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授業の概要(ねらい) |
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簿記は企業活動を記録・計算・整理するための技術です.企業は簿記で記録した内容を財務諸表という形で公表しますが,財務諸表を作成するためだけでなく,財務諸表を読むときにも,簿記や会計の知識が必要です. 本講義では,簿記原理Ⅰで学んだ内容を前提に,よりすすんだ仕訳を学ぶとともに,補助簿への記入,8桁精算表の作成ができるようになることを目標とします.
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授業の到達目標 |
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・さまざま取引の仕訳をきることができる ・補助簿への記入ができる ・決算整理について理解し,決算整理仕訳をきることができる ・8桁精算表を作成することができる
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成績評価の方法および基準 |
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期末試験の点数と,授業内での小テスト(10回分)から成績を決定する.
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教科書・参考書 |
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新田忠誓他著『エッセンス簿記会計』(最新版)森山書店 『全経簿記網力検定試験 公式問題集 3級』(最新版)ネットスクール出版 ※第1回ガイダンスのときに説明します.
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準備学修の内容 |
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予習は不要ですが,復習として問題を自分でといてください.手を動かし,やり方を覚えるのが,簿記学習の最短距離です.
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その他履修上の注意事項 |
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・計算機(電卓)を持参すること. ・基本的な仕訳がわかり,6桁精算表を作成できること(簿記原理Ⅰの知識)を前提とする.
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各回の授業内容 |
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| 【第1回】 | | ガイダンス,前期の復習 | | 【第2回】 | | 8桁精算表の作成 | | 【第3回】 | | 商品売買取引の記帳 | | 【第4回】 | | 手形取引の処理 | | 【第5回】 | | 貸倒れの処理 | | 【第6回】 | | 固定資産の会計処理① | | 【第7回】 | | 固定資産の会計処理② | | 【第8回】 | | 収益の見越し・繰り延べ | | 【第9回】 | | 有価証券の会計処理 | | 【第10回】 | | 営業費の会計処理 | | 【第11回】 | | 帳簿① | | 【第12回】 | | 帳簿② | | 【第13回】 | | 問題演習① | | 【第14回】 | | 問題演習② | | 【第15回】 | | 授業の総括 |
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