| 1. | 
授業の概要(ねらい) | 
 | 
		 
 本演習の目的は、学生のみなさんに世の中で起こっていることに対して問いを自らたて、それに対する仮説をつくることができるようになるための基礎づくりをすることにあります。  学生の時は、期末試験のように与えられた問いに対して、授業で習った知識を活かして答えを書くだけで十分だったかもしれません。しかしながら、社会人になれば必ずしも与えられた問題に答えればいいというわけではなくなってきます。「なぜ、今回の営業はうまくいかなかったのか」「なぜ、他社の商品はヒットしているのか」といった問いを自分で見つけ出し、それに対して答えを考え、次に活かしていくことが求められるようになります。  こうした社会人に必要な「主体的に問いを立てる能力」と「仮説を考える能力」の2つを養成するために、(1)仮説はどうやって作ればよいのか、について書かれた本を輪読し、その本の章末にある問題を解くことで訓練を積むことと、(2)沼上幹『わかりやすいマーケティング戦略』有斐閣アルマ、2008年に書かれている分析枠組みを使って、実際の企業をグループで分析、発表をすることのいずれか一方、もしくはその両方を行う予定です。実際にどのように進めていくかはゼミの様子を見たり、ゼミの学生と相談しながら決めます。
		 
 | 
| 2. | 
 
授業の到達目標 | 
 | 
		 
 本演習は、(1)主体的に問いをたてることができるようになることと、(2)仮説を作り、それを検証していくのはどういうことかを理解することを目標としています。
		 
 | 
| 3. | 
 
成績評価の方法および基準 | 
 | 
		 
 授業での態度や発言、発表内容からの総合評価します。
		 
 | 
| 4. | 
 
教科書・参考書 | 
 | 
		 
 以下の本を購入しておくことが望ましい  沼上幹『わかりやすいマーケティング戦略』、有斐閣アルマ、2008年
		 
 | 
| 5. | 
 
準備学修の内容 | 
 | 
		 
 輪読をする場合とグループワークをする場合のいずれにおいても、ゼミ生の全員が基本的には授業時間外に準備を行い、授業ではその成果を発表する場となります。
		 
 | 
| 6. | 
 
その他履修上の注意事項 | 
 | 
		 
 当ゼミに限らず、少人数制のゼミを行う意義の1つは、教員との相互作用を活発に行うことができることです。そのため、授業中に何か分からないことがあったり、疑問に思ったことがあれば積極的に発言してください。
		 
 | 
| 7. | 
 
各回の授業内容 | 
 | 
| 【第1回】 |  |  ガイダンス |  | 【第2回】 |  |  輪読またはグループワークの発表 |  | 【第3回】 |  |  輪読またはグループワークの発表 |  | 【第4回】 |  |  輪読またはグループワークの発表 |  | 【第5回】 |  |  輪読またはグループワークの発表 |  | 【第6回】 |  |  輪読またはグループワークの発表 |  | 【第7回】 |  |  輪読またはグループワークの発表 |  | 【第8回】 |  |  輪読またはグループワークの発表 |  | 【第9回】 |  |  輪読またはグループワークの発表 |  | 【第10回】 |  |  輪読またはグループワークの発表 |  | 【第11回】 |  |  輪読またはグループワークの発表 |  | 【第12回】 |  |  輪読またはグループワークの発表 |  | 【第13回】 |  |  輪読またはグループワークの発表 |  | 【第14回】 |  |  輪読またはグループワークの発表 |  | 【第15回】 |  |  輪読またはグループワークの発表 |   
 |