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授業の概要(ねらい) | 
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 前期に引き続き、家族法の研究を行う。後期は相続法のグループ判例研究、模擬裁判と個人研究報告を行う。ゼミは学生諸君が積極的に協力して作っていくもので、人前で自分の意見を言う、他の参加者の意見を聞く、討論するという姿勢を身につけることが将来のためにも重要である。また、グループ研究や模擬裁判を通して、みんなで協力して一つのことをやり遂げる能力を向上させたい。  
		 
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| 2. | 
 
授業の到達目標 | 
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 ①個人研究を通して法律学の研究方法を習得する。  ②家族法の知識を応用して問題解決能力を身につける  ③プレゼン能力を発達させる。  ④他のゼミメンバーの報告を聞いて批評する能力を養う。  ⑤模擬裁判を通してみんなで一つのことをやり遂げる能力を向上させる。  
		 
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| 3. | 
 
成績評価の方法および基準 | 
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 出席状況、報告、議論への参加、レポート等を総合評価する。
		 
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教科書・参考書 | 
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 家族法の教科書  別冊ジュリスト『民法判例百選Ⅲ』  
		 
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準備学修の内容 | 
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 ①グループ判例研究のために指定された判例を読んでくる。  ②擬裁判のために判例を読み、仲間と議論する。  ③個人研究の発表準備のため参考文献を探して読む。
		 
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その他履修上の注意事項 | 
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 ①毎回出席するのはもちろんのこと、グループ学習の性格上、与えられた課題を責任をもって仕上げ議論に積極的に参加してほしい。  ②ゼミの時間以外にも、模擬裁判の準備のために集まって勉強する必要が生じるので、それらに積極的に参加する姿勢が求められる。  ③ゼミの懇親会、ゼミOB・OGとの懇親会に積極的に参加して仲間作りに努めてほしい。
		 
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| 7. | 
 
各回の授業内容 | 
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| 【第1回】 |  |  後期ガイダンス、後期スケジュールの確定 |  | 【第2回】 |  |  講義:相続法 |  | 【第3回】 |  |  グループ判例研究(1)婚外子の相続分 |  | 【第4回】 |  |  グループ判例研究(2)相続財産 |  | 【第5回】 |  |  個人研究報告 |  | 【第6回】 |  |  個人研究報告 |  | 【第7回】 |  |  個人研究報告 |  | 【第8回】 |  |  個人研究報告 |  | 【第9回】 |  |  個人研究報告 |  | 【第10回】 |  |  個人研究報告 |  | 【第11回】 |  |  個人研究報告 |  | 【第12回】 |  |  個人研究報告 |  | 【第13回】 |  |  模擬裁判 |  | 【第14回】 |  |  模擬裁判 |  | 【第15回】 |  |  ゼミの総括 |   
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