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授業の概要(ねらい) | 
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 本科目は中学校~高等学校の教職員免許を取得する際の必修科目のひとつである。発達心理学では,乳幼児期から老年期までの発達過程について理解することを目的とする。それぞれの発達段階において身体的,心的,そして社会的な発達についても理解する。また,各発達段階における学習過程を理解する。
		 
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| 2. | 
 
授業の到達目標 | 
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 乳幼児期から老年期までの発達過程について理解する。またそれぞれの発達段階における身体的や心的側面といった特質について理解する。それぞれの発達期における心理障害についても理解することを目標とする。 
		 
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成績評価の方法および基準 | 
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 授業後の課題(=出席)(20%)と期末試験(80%)の総合評価を行います。 
		 
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教科書・参考書 | 
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 テキスト:使用しません。  参考文献:無藤隆・子安増生編『発達心理学Ⅰ』東大出版会       無藤隆ら編『発達心理学入門I』東大出版会       無藤隆ら編『発達心理学入門Ⅱ』東大出版会  上記の3冊以外にあれば,授業内で紹介することにする。 
		 
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準備学修の内容 | 
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 授業時間外の学習として,しっかり講義のノートを復習すること。 
		 
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その他履修上の注意事項 | 
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 単に講義を聞くだけの授業ではなく,発達心理学を身につけるために常に自分の中で考えるという姿勢で授業に取り組んでください。また人間の発達について興味・関心を持って授業に参加してください。 
		 
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各回の授業内容 | 
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| 【第1回】 |  | オリエンテーション |  | 【第2回】 |  | 発達心理学とは |  | 【第3回】 |  | 発達理論と発達段階のそれぞれの特徴(1) |  | 【第4回】 |  | 発達理論と発達段階のそれぞれの特徴(2) |  | 【第5回】 |  | 乳幼児期の発達(1) |  | 【第6回】 |  | 乳幼児期の発達(2) |  | 【第7回】 |  | 児童期・思春期の発達(1) |  | 【第8回】 |  | 児童期・思春期の発達(2) |  | 【第9回】 |  | 発達障がい(1) |  | 【第10回】 |  | 発達障がい(2) |  | 【第11回】 |  | 青年期の発達 |  | 【第12回】 |  | 成人期の発達 |  | 【第13回】 |  | 老年期の発達 |  | 【第14回】 |  | まとめ(課題の返却) |  | 【第15回】 |  | 試験対策 |   
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