| 【第1回】 | 
 ガイダンス  課題図書についての解説、授業の運営方針の説明をする。併せて報告者の割振りを行う。 | 
| 【第2回】 | 
|  アメリカ・ピューリタニズムの歴史に関する概説的講義 | 
| 【第3回】 | 
 第一章「中世的寛容論から見た初期アメリカ社会の政治と宗教」講読  報告者による報告と内容検討 | 
| 【第4回】 | 
 第二章「「誤れる良心」と「愚行権」―中世から近世への神学的系譜」講読  報告者による報告と内容検討 | 
| 【第5回】 | 
 第三章「誤れる良心」と「偽れる良心」をどう扱うか―現代寛容論への問いかけ」講読  報告者による報告と内容検討 | 
| 【第6回】 | 
 第四章「人はなぜ平等なのか―平等の根拠としての「良心の自由」」講読  報告者による報告と内容検討 | 
| 【第7回】 | 
 第五章「初期アメリカ社会における政教分離論の変容と成熟」講読  報告者による報告と内容検討 | 
| 【第8回】 | 
 第六章「ロジャー・ウィリアムズの孤独―規範原理としての分離主義と構成原理としての寛容主義」講読  報告者による報告と内容検討 | 
| 【第9回】 | 
 第七章「さまよえる闘士―ロジャー・ウィリアムズ評価の変遷と今日の政教分離論」講読  報告者による報告と内容検討 | 
| 【第10回】 | 
 第八章「教会職と政治職―兼任の禁止と解禁の論理」講読  報告者による報告と内容検討 | 
| 【第11回】 | 
 第九章「プロテスタント的な大学理念の創設―初期ハーヴァードのリベラルアーツと神学教育」講読  報告者による報告と内容検討 | 
| 【第12回】 | 
 第一〇章「ジョナサン・エドワーズと「大覚醒」の研究史」講読  報告者による報告と内容検討 | 
| 【第13回】 | 
 第一一章「反知性主義の伝統と大衆リヴァイヴァリズム」講読  報告者による報告と内容検討 | 
| 【第14回】 | 
 第一二章「キリスト教の女性化と二〇世紀的反動としての男性化」講読  報告者による報告と内容検討 | 
| 【第15回】 | 
|  総括講義と質疑応答。レポート課題の確認。 |