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授業の概要(ねらい) |
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スポーツ指導者とくにアスレティックトレーナーとして活動する場合には、身体の構造と機能について十分に理解をしておくことが求められる。 本授業では、スポーツ指導者に必要な運動器の基本的な構造・機能を概説する。
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授業の到達目標 |
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主要な骨・関節・筋の名称と構造が説明できる
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成績評価の方法および基準 |
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成績は授業中に行う小テスト20%、定期試験(筆記)80%により評価する。
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教科書・参考書 |
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『最新カラーリングブック 筋骨格系の解剖学』(産調出版) 『骨単―ギリシャ語・ラテン語(語源から覚える解剖学英単語集(骨編))』(エヌ・ティー・エス) 『肉単―ギリシャ語・ラテン語(語源から覚える解剖学英単語集(筋肉編))』(エヌ・ティー・エス)
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準備学修の内容 |
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主要な骨の名称、主要な筋の名称と機能は確実に覚えてほしい。
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その他履修上の注意事項 |
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暗記が多くなるが、覚えなくては始まらないと思って取り組んでほしい。
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各回の授業内容 |
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| 【第1回】 | オリエンテーション 機能解剖学の基本的な用語 | | 【第2回】 | 人体の構造 ・組織と器官 ・主な臓器 | | 【第3回】 | | 骨、関節、筋・腱の構造と機能 | | 【第4回】 | 主な骨と筋の名称と機能 筋について詳しく学ぶ意義 | | 【第5回】 | | 足関節・下腿の構造と動き | | 【第6回】 | | 膝関節の構造と動き | | 【第7回】 | | 大腿部・股関節の構造と動き | | 【第8回】 | | 下肢の触診 | | 【第9回】 | | 体幹(全体)の構造と動き | | 【第10回】 | | 体幹(各椎骨レベル)の構造と動き | | 【第11回】 | | 肩の構造と動き | | 【第12回】 | | 肘関節・前腕の構造と動き | | 【第13回】 | | 手・前腕の構造と動き | | 【第14回】 | | 上肢の触診 | | 【第15回】 | | まとめとテスト |
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