Web Syllabus(講義概要)

平成29年度

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柔道整復臨床実習(Clinical Practice of Judo Therapy) 白石 聖
4年 通年 専門分野必修 1単位
【柔整・通】 17-1-0675-3374

1.
授業の概要(ねらい)

実習は5~6人の班に分かれて行います。前期にオリエンテーション、事前講習を行い、臨床実習の目的、現場での実習生としての行動を確認します。臨床実習カルテの書き方、施設医療機器の種類、効果について理解し、臨床現場での後療法の知識として役立てます。臨床実習後、その日の症例について臨床実習症例検討会を行い、症例ごとの主訴、傷病名、発生機転、初回処置、治療方針、後療法、予後について意見交換し、臨床例の理解を深めます。

2.
授業の到達目標

附属接骨院での見学実習を通して、柔道整復師の仕事に理解を深め、必要な知識と求められる能力を再確認します。
また、患者との接し方を学び、医療コミュニケーションの重要性を認識し、医療人としての自覚、柔道整復師へのモチベーションを高めます

3.
成績評価の方法および基準

臨床実習評価表により実習評価、臨床実習レポートにより総合的に評価する。

4.
教科書・参考書

オリエンテーション、臨床実習事前講習時・臨床実習時に、適宜資料を配布する。

5.
準備学修の内容

今まで学習した、基礎医学、一般臨床医学、整形外科学、柔整倫理等をの知識を再確認し臨床症例に備える。

6.
その他履修上の注意事項

臨床実習は各班15日間2コマ行います。実習日を欠席した学生は予備日を利用したり、事前に振替日を提出後実施します。

下記の学術講演会は授業の一環となっており欠席者はレポート提出をしてもらいます。演題は講演会終了後に掲示します。

 柔道整復学 豊郷台シンポジュウム(8月上旬ごろ)
 公益社団法人 栃木県柔道整復師会主催の学術講演会 (7月上旬ごろと10月中旬ごろ 2回)

7.
各回の授業内容
【第1回】
臨床実習事前講習
   : 実習の取り組み方、患者との接し方、臨床実習カルテの書き方、実習施設の構造・
     医療機器の事前学習をします。
【第2回】
臨床実習
   : 臨床実習担当教員の指示に従って実施します。 豊郷台接骨院にて
【第3回】
臨床実習
   : 臨床実習担当教員の指示に従って実施します。 豊郷台接骨院にて
【第4回】
臨床実習
   : 臨床実習担当教員の指示に従って実施します。 豊郷台接骨院にて
【第5回】
臨床実習
   : 臨床実習担当教員の指示に従って実施します。 豊郷台接骨院にて
【第6回】
臨床実習
   : 臨床実習担当教員の指示に従って実施します。 豊郷台接骨院にて
【第7回】
臨床実習
   : 臨床実習担当教員の指示に従って実施します。 豊郷台接骨院にて
【第8回】
臨床実習
   : 臨床実習担当教員の指示に従って実施します。 豊郷台接骨院にて
【第9回】
臨床実習
   : 臨床実習担当教員の指示に従って実施します。 豊郷台接骨院にて
【第10回】
臨床実習
   : 臨床実習担当教員の指示に従って実施します。 豊郷台接骨院にて
【第11回】
臨床実習
   : 臨床実習担当教員の指示に従って実施します。 豊郷台接骨院にて
【第12回】
豊郷台シンポジュウムに参加します。 7月下旬か8月上旬
(欠席者はレポートの提出をしてもらいます)
【第13回】
公益社団法人栃木県柔道整復師会主催学術講演会に参加します。7月上旬
(欠席者はレポートの提出をしてもらいます)
【第14回】
公益社団法人栃木県柔道整復師会主催学術講演会に参加します。10月中旬
(欠席者はレポートの提出をしてもらいます)
【第15回】
臨床実習事後講習